サフィニアとは？特徴・育て方や仕立て方を解説！ペチュニアとの違いは？

サフィニアは2019年に誕生30周年をむかえました。花の大きさや花色だけではなく横に広がったり、こんもり茂るなどの豊富な草姿でわたしたちを楽しませてくれています。また増やし方もかんたんで、ブーケなどは切り戻しの必要もない品種としてサフィニアの栽培を楽にしました。サフィニアの種類と色や特性を一覧でご紹介します。

サフィニアパープル

1989年に販売されたグループで、はじめは「パープル」だけでしたが、今ではこのように種類があります。2020年の新色は「JAPANレッド」という品種です。

ももいろハート

サフィニアアートは花弁に星型やかわいいハート形の模様がはいる個性的な種類です。花の大きさは中輪で、分岐もよく摘芯で花数も増やせます。

ブーケ：キューティーライトピンク

ブーケは夏の暑さにもつよい小輪系のサフィニアで、コンパクトに仕立てることができ、他の夏の花との寄せ植えにも適しています。サフィニアブーケは摘芯（ピンチ）の必要がなく、花がらつみもいらない管理がしやすい品種です。

サフィニアの中で最大の大きさで、プランターや鉢の栽培だけではなく地植えにも適しています。摘芯と分岐で株張りは80～100cmにもなるので豪華に楽しめます。

美しい八重の花弁が印象的なサフィニアです。耐暑性がつよく夏でも次々に咲き続けます。イソトマや夏スミレのトレニアとの寄せ植えも、やわらかなフリル咲きなので相性がよいです。

はじめから2種類のサフィニアをバランスよく寄せ植えしてあるので、初心者のかたでもかんたんに寄せ植えを楽しめます。