アボカドの育て方と利用方法!栄養と美容成分などの気になる効能は?

アボカドの育て方と利用方法!栄養と美容成分などの気になる効能は?

栄養豊富で美容にもうれしい効果効能がいっぱいのアボカド、その品種や特長、簡単な育て方、健康のための効能を活かす油の利用法、上手な選び方や保存方法、食べごろの見分け方などをご紹介します。アボカドの鉢植えと水耕栽培による育て方も解説しますよ。

記事の目次

  1. 1.アボカドとは
  2. 2.アボカドの育て方
  3. 3.アボカドの栄養と油
  4. 4.アボカドのおいしい食べ方
  5. 5.まとめ

アボカドの育て方

Photo bymartinjurekcz

アボカドの大きな種からアボカドの木を育ててみましょう。結実するまでには長い年月が必要ですが、水耕栽培や鉢植えで観葉植物として楽しめるので気軽に育ててみてください。アボカドは冷やすと発芽しなくなるので、買ってきたら冷蔵庫にいれず種をとって栽培を始めましょう。

育て方カレンダー

出典:筆者作成

育て方①環境

アボカドは日当たりのよい場所、明るい室内でも育てられます。寒さには弱いので冬は日当たりのよい室内で育てます。品種の選び方のポイントはハス種は耐寒性が低いので、フェルテ種かベーコン種を選ぶとよいでしょう。

育て方②種まき

アボカドは15~20℃で発芽するので、5~9月ごろが種まき時期です。室内で温度が保てればいつからでもはじめられますよ。水で育てる水耕栽培か土にまく育て方のどちらかで種をまきます。

水耕栽培の手順

  1. 種についた果肉や油分を洗い落とす
  2. 種の周囲に3~4本のつま楊枝をさす
  3. ガラス瓶などに水を入れる
  4. 尖った方を上向け、種が1/3が水につかるようにセットする
  5. 日当たりのよい場所で、水を毎日変えながら管理する
  6. 夏なら約1週間、冬なら約7週間で発根する

土での種まきの手順

  1. 種をきれいに水洗いして果肉や油などを取り除く
  2. 表面の薄皮を取り除く
  3. 鉢に鉢底石、次に赤玉土を入れる
  4. 尖った方を上に向けて種の下半分を土に埋める
  5. 水をたっぷり与え、明るい場所で管理する

育て方③水やり

発芽までは土が乾かないよう管理します。発芽後は土の表面が乾いたらたっぷり水やりしてください。地植えの場合、とくに日照りなどで極度に乾燥しなければ、水やりの必要はありません。

育て方④肥料

生育期にあたる3~9月に効果がゆっくり現れる緩効性の化成肥料を与えます。果実の収穫を目的とする場合は十分な栄養を与えることが必要です。

育て方⑤用土

アボカドに適した土の選び方のポイントは、水はけと通気性がよいことです。鉢植えなら小粒の赤玉土と腐葉土を7:3で混ぜるか、観葉植物用の培養土を使用します。地植えなら、植え付けの2週間前に腐葉土を約3割混ぜ込んでおきましょう。

育て方⑥植え付け

アボカドは種まきから1~2カ月で発芽し、半年すると根が十分育つので鉢や地面に植えつけますが、若い時期は寒さを避けて室内に移動できるよう鉢植えにするのがおすすめです。苗木より1~2まわり大きな鉢に植え付けます。地植えは日当たり、風通しのよい場所に植穴を掘り植え付けます。根についた土をくずさないようにするのがポイントです。

育て方⑦剪定

鉢植えで育てる場合は、理想とする大きさにまで成長したら摘心(頂点を摘みとる)します。摘心することで枝が横方向に広がり形を整えやすくなります。4~6月には伸びすぎた枝や混みあった部分を剪定し、風通しと日当たりを改善しましょう。剪定で風通しをよくすることで害虫対策にもなります。

育て方⑧植え替え

アボカドは根が鉢いっぱいになると根腐れを起こしてしまうので、約2年に1度にひとまわり大きな鉢に植え替えましょう。植え替えに適した時期は5~6月ごろです。デリケートな根を傷つけないよう注意が必要です。

育て方⑨冬越え

アボカドは霜が降りるような寒さが苦手です。20~25℃程度が適温なので、気温が下がってきたら室内の暖かい場所に移してあげましょう。

育て方⑩収穫

一般家庭でアボカドの実を収穫することは難しいのですが、数年で開花が始まり、春に花が咲いたら人工授粉させるか、2品種を地植えして受粉できれば実が成ります。品種によって収穫時期は異なり、一般的には11~12月、品種によって3月または7~8月に収穫できるものもあります。

次のページでは、アボカドの栄養と油、おいしい食べ方などを解説します。

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アボカドの栄養と油

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