「粉わさび」の美味しい利用方法！味の違い・特徴やメリットを紹介！

粉わさびを活用したわさび漬けも簡単に作れます。作り方はとても簡単で、わさび漬けにしたい野菜をお好みの大きさに切って、粉わさび・砂糖・みりん・塩などを混ぜた漬け汁で軽く揉むだけです。きゅうりやダイコン、なすやキャベツなどお好みの野菜を漬けて美味しくいただきましょう。

ピリッと辛味が効いたわさび入りのドレッシングも、粉わさびを使えば簡単に仕上がります。作り方もとてもお手軽で簡単です。粉わさび・砂糖・塩・酢・水・オリーブオイルをボウルなどで混ぜ合わせ、お好みの野菜と和えましょう。それだけでいつものサラダが一味変わります。

粉わさびのおすすめの使い方がお茶漬けです。お茶漬けの素でお茶漬けを作ったら、そこに粉わさびをお好みの量まぜましょう。辛味が強い味が好みの場合は多めに、ほんのりピリ辛にしたい場合は少なめにすれば、わさびの風味を楽しめます。

わさびと相性がいい意外な調味料がマヨネーズです。適量混ぜ合わせるだけで、いつもの味をよりいっそう美味しく楽しめます。ただし粉のまま混ぜ合わせても、あまりわさびの風味がでません。水で練った粉わさびとマヨネーズを混ぜ合わせましょう。醤油を少し入れると、さらに和風の味を楽しめます。

粉わさびはさまざまな用途や味わいが含まれており、チューブ入りわさびとの違いがあります。ここではチューブ入りわさびの粉わさびとの違いについて説明します。

チューブ入りわさびにも何種類かあり、パッケージに「生わさび」と書かれているものの多くは、西洋わさびを使用しています。「本わさび」と書かれている場合は、日本原産の本わさびを使用していることが多く、本わさびのほかにホースラディッシュやワサビダイコン、西洋からしなど、さまざまな副原料を加えています。

チューブ入りわさびの味や風味にはすっきりとした清涼感があり、わさびの辛味と鼻に抜けるわさび特有の香りがはっきりと感じられます。西洋からしなどが含まれている場合は、あとからじっくりと辛味がし、練りわさびより刺激を強く感じるでしょう。

チューブ入りのわさびの値段は内容量が43gで約160円～250円で、175g入りだと約330円～約400円です。たくさん使いたい方には嬉しい大容量のチューブもあるので、用途に応じて購入しましょう。

粉わさびとの違いとしてあげられるのが使い勝手のよさです。粉わさびはそのままではわさびの風味が味わえないので、練らなければ美味しく味わえません。チューブ入りのわさびは練る必要がなく、開封してすぐに味わえるので使いやすく、手間がかからないので人気です。