ネメシアの育て方!夏・冬越しのコツや日頃の手入れの仕方を紹介!

ネメシアの育て方!夏・冬越しのコツや日頃の手入れの仕方を紹介!

ネメシアは夏越しや冬越しが難しいといわれていますが、育て方のポイントをおさえれば初心者にも栽培しやすい植物です。宿根草のネメシアは植え替えが必要です。この記事では、栽培に適した日当たりや植え付け、植え替え方法などの育て方を見ていきます。

記事の目次

  1. 1.ネメシアとは
  2. 2.ネメシアの育て方
  3. 3.ネメシアの夏・冬越しのポイント
  4. 4.ネメシアの手入れ
  5. 5.ネメシアの増やし方
  6. 6.まとめ

ネメシアの育て方

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ネメシアの開花時期は10~6月ですが、この期間に花を楽しむためには冬越しがポイントになります。品種改良を経て夏の暑さに強いものも誕生しつつありますが、暑さが苦手なことに変わりありません。上手に育てて、年間を通してネメシアを楽しんでみましょう。

栽培カレンダー

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき                      
植え付け、植え替え            
肥料          
剪定      

育て方①栽培環境

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ネメシアは日光を好むため、栽培には日当たりがよい場所が適しています。風通しにも気をつけましょう。鉢植えの場合も外で管理してください。しかし、日当たりがよすぎると葉焼けを起こす場合があるため、明るい日陰もおすすめです。

ボタニ子

ボタニ子

ネメシアは、雨に長くあたると傷んでしまいます。軒下に移動するなど、雨があたらない工夫をしてください。

育て方②用土

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水はけのよい用土を使って栽培します。赤玉土と腐葉土を6:4配合して、用土をつくりましょう。赤玉土を減らして、川砂を使うのもよいですね。市販されている用土なら、花用の培養土がおすすめですよ。

育て方③植え方

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ネメシアの植え方として、種まきと苗の植え付けがあります。種まきの場合は暑いと発芽しないため、暑さが和らぐ10月頃がおすすめです。種をまいたら、種が見えるくらい薄く土をかぶせてください。管理にはポットかセルトレイが便利ですよ。発芽したら、春を待って植え付けましょう。

苗の植え付け方法は?

苗は15cmほど間隔をあけて植えます。株同士が蒸れるのを防ぐためです。植え付けの時期は、春または秋の涼しい日を選びましょう。自分で土を配合した場合は、植え付け穴に元肥を施すとよいですよ。

ボタ爺

ボタ爺

地植え鉢植えともに、1年に1回植え替えるのがおすすめだよ。夏が終わると枯れてしまう種類なら、植え替えの必要はないよ。

育て方④水やり

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地植えの場合は水やりは必要ありませんが、乾燥する日が続くときには水やりをします。鉢植えの場合は、土の表面が完全に乾いてから水やりをしてください。土の中の水分量が多いと、枯れたり病気になったりしてしまいます。状況にあわせて、水やりをしましょう。

ボタニ子

ボタニ子

花に水がかかってしまうと、しぼんでしまうことがあります。花に水がかからないように気をつけてくださいね。

育て方⑤肥料

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地植えの場合は元肥以外必要ありませんが、鉢植えの場合は、3~6月と9~11月に緩効性の肥料を施します。液体タイプの肥料もおすすめです。液体タイプの場合は、薄めたものを使いましょう。肥料が多いと葉に栄養がとられて花つきが悪くなるため、分量には注意してくださいね。

育て方⑥病気と害虫

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ネメシアがかかりやすい病気に、ウイルス病と灰色カビ病があります。灰色カビ病は、土の中の水分量が多いことと風通しが悪いことが原因とされています。栽培環境を見直してみましょう。ウイルス病はアブラムシなどが原因で、葉が黒ずんでいきます。感染力が強いため、抜き取って処分してください。

ボタ爺

ボタ爺

このときに使った園芸道具からも、感染してしまうよ。ハサミなどは、しっかり洗って消毒しよう。

アブラムシに注意!

アブラムシは春に発生しやすく、多くの植物が被害にあう害虫です。植物の養分を取るだけでなく、病気やほかの害虫がつく原因になります。見つけ次第退治しましょう。

ボタニ子

ボタニ子

続いて、夏越しや冬越し、手入れの方法などを紹介します。

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ネメシアの夏・冬越しのポイント

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