常緑ヤマボウシ(月光)の育て方!株立ちの剪定の時期やコツを紹介

常緑ヤマボウシ(月光)の育て方!株立ちの剪定の時期やコツを紹介

常緑ヤマボウシはいつでも美しい葉を楽しめる常緑性の植物で、庭のシンボルツリーとしても利用されています。1本の茎からたくさんの枝を伸ばして立ち上がるように仕立てる「株立ち」という育て方が人気です。そんな常緑ヤマボウシの育て方や剪定方法などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.常緑ヤマボウシ(月光)とは
  2. 2.常緑ヤマボウシ(月光)の育て方
  3. 3.常緑ヤマボウシ(月光)の種類
  4. 4.まとめ

常緑ヤマボウシ(月光)の種類

常緑ヤマボウシ(月光)は「ホンコンエンシス」とも呼ばれ白色の苞をつけるのが特徴です。常緑ヤマボウシにはホンコンエンシスを品種改良したものや、黄色がかった苞の品種があります。そんな常緑ヤマボウシの品種を3つご紹介します。

サマーグラッシー

サマーグラッシーはホンコンエンシスを品種改良したもので「常緑ヤマボウシの最新品種」ともいわれています。他の常緑ヤマボウシに比べて花付きや実付きがよく、まっすぐ上に成長する直立性のため初心者にもおすすめの品種です。夏の若葉がガラスのように美しい様子から「サマーグラッシー」と名付けられました。

ヒマラヤヤマボウシ

ヒマラヤヤマボウシは「キバナヤマボウシ」や「トキワヤマボウシ」とも呼ばれており、苞が黄色がかっているのが特徴です。葉や苞が常緑ヤマボウシ(月光)に比べてひと回り小さく、樹高は12mほどまで成長します。葉がややシャープな形をしている涼しげなイメージの品種です。

ガビサンヤマボウシ

ガビサンヤマボウシは漢字で「峨眉山山法師」と表記されます。「峨眉山」とは中国の四川省にある山で、ガビサンヤマボウシの原産地は中国の四川省や雲南省です。開花時期は5月〜6月と常緑ヤマボウシ(月光)に比べて短めで、10月〜12月にかけて楕円形の赤い実をつけます。

まとめ

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常緑ヤマボウシ(月光)の特徴や育て方、剪定のコツや花言葉などをご紹介しました。常緑ヤマボウシはいつでも美しい葉が楽しめるだけでなく、白色のかわいらしい苞や食べられる実をつけてくれる魅力的な植物です。小ぶりな新種や黄色い苞の品種などさまざまな種類があるので、ぜひ自分好みの常緑ヤマボウシを見つけて育ててみてくださいね。

Alisa.
ライター

Alisa.

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