メダカ用の睡蓮鉢おすすめ10選！庭におしゃれなビオトープを作ろう

メダカをおしゃれな睡蓮鉢で飼育する人が増えています。睡蓮鉢を活用すると庭やベランダでかわいいメダカを飼育できたり、睡蓮などの植物も育てられたりと屋外の雰囲気もおしゃれにしてくれますよ。庭の雰囲気にあったビオトープを作り、癒やしの時間を味わってみてください。

睡蓮鉢にはいくつか種類があります。庭の雰囲気や住んでる地域の気候、育てたい植物や生き物によって選ぶようにしましょう。

陶器の睡蓮鉢は高級感があり、耐久性も高いため長く愛用したい場合にはおすすめです。しかし、陶器は重いため大きな睡蓮鉢を選んでしまうと移動に苦労します。頻繁に庭のレイアウトを変える方にはおすすめできません。

ガラスでできた睡蓮鉢は透明感があり、涼しげな見た目でキラキラと太陽の光を照り返す様子はメダカの魅力を引き立てます。上からだけでなく横からも中が見えるため、メダカの観察もしやすくなるでしょう。しかし、陶器と比較すると耐久性が低く、透明なので汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。

プラスチックの睡蓮鉢は陶器やガラスと比べ安い値段で手に入ります。軽いため運びやすく庭に設置しやすいので、睡蓮鉢を多く設置したい、庭のレイアウトを頻繁に変えたいという方におすすめです。年配の方や女性の方にもむいています。耐久性は低いので、屋外で使っていると劣化しやすいという弱点があります。

発泡スチロールでできた睡蓮鉢は、保湿性に優れており軽いため持ち運びも楽です。値段が安いものも多いためコスパもよく、初めてビオトープを作る方にもよいでしょう。デメリットとしては耐久性が低く、長く使用するのには不向きなことです。

マンションのベランダや庭など屋外でメダカを飼うのに最適な睡蓮鉢はたくさんあります。デザインや大きさなど、自分の好みのものを選びましょう。お気に入りの睡蓮鉢でビオトープを作ってみてください。

メダカを飼育しつつビオトープを作るためには、睡蓮鉢の形状や大きさなどに注意しなければなりません。ポイントをおさえて素敵なビオトープを完成させましょう。

あまり小さいサイズの睡蓮鉢を選んでしまうと、水質の維持が困難になってしまいメンテナンスが大変です。エサやりで水質が悪化するため、こまめな水替え作業が必要になります。頻繁な水替えはメダカにとってストレスになるので、大きめのサイズで水質を安定させましょう。

睡蓮鉢の口が狭すぎると水面から酸素を取り込みにくくなります。メダカが酸欠にならないように、鉢の口が広めのものを選びましょう。多くの酸素を取り込めるようにするとメダカも元気に成長しますよ。

睡蓮鉢が重すぎると、水替えをするとき負担になります。そのため、あまり重すぎないものを選びましょう。軽い睡蓮鉢は、衝撃があったときにひっくり返ってしまう場合があります。軽い睡蓮鉢にする場合は底に石や砂を敷くなど、底に重心がくるように工夫しましょう。

メダカを睡蓮鉢で飼育する場合、水が入る量もチェックしましょう。ビオトープには水生植物が欠かせないため、あまり水が入らない睡蓮鉢を選んでしまうと、メダカが窮屈になりストレスがたまります。水質にも影響が出るため、飼育するメダカの数や水生植物にあった水量が入るものを選びましょう。

睡蓮鉢は保湿性もよいためメダカを飼育しやすいです。さまざまなデザインがあるため庭に設置すると素敵な雰囲気が出せます。水槽を揃えなくても手軽に生態系を再現でき、こどものメダカ観察にもおすすめです。おしゃれな睡蓮鉢でかわいらしいメダカのビオトープを作ってみましょう。