世界の変な花20選!姿が変な花や名前が変な花を一挙ご紹介

世界の変な花20選!姿が変な花や名前が変な花を一挙ご紹介

世界にはなんとも理解しがたい変な花が存在します。この記事では、変なところが面白くて魅力的な世界の花を20種類見ていきましょう。名前の由来や花言葉もあわせて、おかしくても懸命に咲く変な花の姿を楽しんでください。特徴を知れば知るほど虜になるでしょう。

記事の目次

  1. 1.世界の変な花を見てみよう
  2. 2.変な花【姿が変わった花】6選
  3. 3.変な花【葉の形が変わった花】4選
  4. 4.変な花【変わった花の名前】5選
  5. 5.変な花【花言葉が面白い花】5選
  6. 6.変な花の奥は深い

変な花【変わった花の名前】5選

①キソウテンガイ

科目 ウエルウィッチア科ウエルウィッチア属
原産国 アフリカ
草丈 1m~1.5m
開花時期 5~7月
学名 Welwitschia mirabilis

らせん状の葉が特徴的なキソウテンガイは、ウエルウィッチアが正式な名前です。成長の過程で葉の中心部が裂けてもなお伸び続け、裂けたところから枝分かれした花茎を出していきます。花びらは持たず、仏像の頭に似た形の花序をつけるだけという珍しい花の姿もまさにキソウテンガイといえるでしょう。

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②エンジェルランプ

科目 ベンケイソウ科カランコエ属
原産国 マダガスカル
草丈 約30cm
開花時期 3~5月
学名 Kalanchoe uniflora

エンジェルランプは変わった花の形が特徴的な、カランコエという多肉植物の仲間です。かわいらしい花をつけるため観葉植物にもぴったりでしょう。花言葉も「幸福を告げる」「あなたを守りたい」など幸せを象徴するようなものがありますが、変な花の名前としてカテゴライズされることがある植物です。

③ナンジャモンジャ

科目 モクセイ科ヒトツバタゴ属
原産国 東アジア
樹高 10~20m以上
開花時期 5月
学名 Chionanthus retusus

もじゃもじゃしたような変わった花の形が特徴的なナンジャモンジャは、「ヒトツバタゴ」というモクセイ科の植物です。ナンジャモンジャと呼ばれる理由は「植物の名前を聞かれて、返答に困ったから」や「名もない植物を適当に呼んだ」などの説があります。ナンジャモンジャは自生している地域が限られており絶滅危惧種にも指定されているので、大切に見守ってあげましょう。

④カネノナルキ

科目 ベンケイソウ科クラッスラ属
原産国 南アフリカ
樹高 3~4m
開花時期 11~2月
学名 Crassula ovata

カネノナルキはベンケイソウ科の多肉植物で、「クラッスラ・ポルツラケア」が正式な名前です。葉の形がお金(硬貨)の形に似ていることから、英語圏でも「マネーツリー」などお金を表す言葉で呼ばれています。秋~冬にかけて紅葉が楽しめるため、観葉植物としても人気がある植物です。

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⑤ジゴクノカマノフタ

科目 シソ科キランソウ属
原産国 日本
草丈 2~20cm
開花時期 3~5月
学名 Ajuga decumbens

ジゴクノカマノフタは、本来は「キランソウ」と呼ばれる植物で、日本の道端などにも生えている雑草です。この植物は病気やけがに効果がある薬草として使われていて「医者殺し」とも呼ばれます。ジゴクノカマノフタとは「病気で地獄に落ちずに済む」や「地獄の釜に蓋をする」ことが由来となり、変な花の名前がつけられました。

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変な花【花言葉が面白い花】5選

①ヒマワリ

科目 キク科ヒマワリ属
原産国 北アメリカ
草丈 30cm~3m
開花時期 7~9月
学名 Helianthus annuus

夏の花の代表格であるヒマワリは特別珍しい花ではありませんが、花言葉が少々変わっています。ヒマワリは「あなたを見つめている」や「熱愛」などに加えて、「偽金持ち」や「偽りの富」といったマイナスな花言葉を持っています。偽金持ちなどの花言葉は大輪タイプにつけられているので、大輪のヒマワリをギフトに使うのは避けましょう。

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②カンボク

科目 レンプクソウ科ガマズミ属
原産国 北アフリカ、ヨーロッパ
樹高 約5m
開花時期 4~5月
学名 Viburnum opulus

カンボクはレンプクソウ科の落葉低木で、アジサイに似た姿をしています。庭木や観葉植物としても人気が高い植物です。北海道~九州まで幅広く生息しているため珍しい花ではありませんが、「年齢を感じる」という変わった花言葉を持っています。これはスノーボールと呼ばれる品種にも共通している花言葉で、送る相手によっては失礼にあたる可能性もあるでしょう。

③オケラ

科目 キク科オケラ属
原産国 東アジア
草丈 60~80cm
開花時期 9~10月
学名 Atractylodes japonica

オケラは日本の野山などで見られる多年草の植物です。正月の厄払いに使われる花で日本になじみが深く、変わった花ではありませんが「金欠」という花言葉がつけられています。これは、オケラという言葉が「お金が空っぽ」を意味するからです。ほかにも「親しみやすさ」の花言葉もついています。

④タネツケバナ

科目 アブラナ科タネツケバナ属
原産国 日本
草丈 10~30cm
開花時期 3~5月
学名 Cardamine flexuosa

タネツケバナは田んぼの近くなどに群生している植物で、いわゆる雑草です。タネツケバナは「勝利」や「燃える思い」など大変情熱的な花言葉がありますが、「父の失策」というネガティブな花言葉も持っています。これは、タネツケバナが繁殖力が強い植物であり「種付け馬」に由来するといわれているためです。

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タネツケバナは全国に分布する国産の野草で、田んぼの農作業の始まりを知らせてくれる花として古くから親しまれてきました。タネツケバナの特徴や外来種のミチタネツケバナとの見分け方、効果的な駆除方法、利用方法などについて解説します。

⑤タンポポ

科目 キク科タンポポ属
原産国 ヨーロッパ
草丈 15~30cm
開花時期 3~4月
学名 Taraxacum

タンポポはどこにでも生えている植物なので珍しい花ではありませんが、「神のお告げ」というなんとも神々しい花言葉を持っています。この花言葉はタンポポの綿毛で恋占いをするヨーロッパの文化が由来です。道端で見つけたタンポポで恋の行方を占ってみるのもよいですね。

変な花の奥は深い

Photo byschneeknirschen

変な花といっても、姿そのものが独特だったり花言葉が面白い花だったりとそれぞれ「変だ」といわれるポイントが違います。変なところも含めて魅力的な花の中にはガーデニングで活躍してくれるものもあるので、栽培に挑戦してみるのもよいですね。奥が深い花の世界をもっと楽しみましょう。

ぺぺ
ライター

ぺぺ

ズボラ人間ですが、子育ての傍ら趣味でもあるガーデニングやDIYを楽しんでいます。日々、子どもと植物の成長を見守っています。

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