タマスダレの増やし方
タマスダレは「種まき」で大量に増やすことが可能です。
- 花が散ったら、黒い種ができる。その種を採取する
- 種を鉢などにまく
- 日当たりのよい場所に置く
タマスダレには毒がある
タマスダレには毒があり、間違って口に入れたら「嘔吐」や「痙攣」を起こしてしまいます。したがって、口には入れないでください。葉の部分はニラの葉に似ていて、球根はラッキョウやノビルにそっくりです。もし、これらと一緒に栽培してる人は、誤飲・誤食に注意してください。
タマスダレの病気や害虫
害虫が付いたり、病気になったりした場合の対策方法などを詳しく解説します。もし、害虫などに遭遇した場合は、慌てずに以下に記したとおりに対処しましょう。
タマスダレがかかる病気
繊細さを感じさせる見た目から病気が心配されますが、タマスダレは病気にかかりにくい植物です。初心者でも安心して育てられるほど丈夫です。
タマスダレにくっつく害虫
タマスダレは毒をもっているため、害虫がくっつくことはあまりありません。しかし、まれに「ハマオモトヨトウ」が付いてきます。もし害虫がくっついてきたら、薬剤を散布して害虫を退治しましょう。
まとめ
タマスダレの「育て方」「増やし方」「開花時期」などについて詳しくご紹介しました。タマスダレは寒さに強く、病気に悩まされることもないため、管理がしやすい植物です。もし「植物に興味があり、自分の手で育ててみたいが自信がない」と思っているのであれば、失敗の少ないタマスダレの栽培をおすすめします。
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出典:O-DAN Unsplash