ヒペリカムとは?赤い丸い実がなる植物の特徴や花言葉をご紹介!

ヒペリカムとは?赤い丸い実がなる植物の特徴や花言葉をご紹介!

赤やピンクの丸い実をつけることで知られるヒペリカムは、鉢植えにしたり地植えにしたりすることでガーデニングが楽しめます。また切り花としてもとても人気のある植物です。そんなヒペリカムについて、特徴や花言葉など詳しくご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.ヒペリカムとは
  2. 2.ヒペリカムの特徴
  3. 3.ヒペリカムの花
  4. 4.ヒペリカムの花言葉
  5. 5.ヒペリカムの種類
  6. 6.ヒペリカムのガーデニング
  7. 7.ヒペリカムの切り花
  8. 8.まとめ

ヒペリカムの花言葉

出典:写真AC

ヒペリカムの花言葉は「悲しみは続かない」がもっともよく知られています。花が散るのははやいけれど、そのあとも実が楽しめることが由来です。また「きらめき」という花言葉もあります。あざやかな黄色で、華やかさを感じさせる花に似合う言葉ですね。この花言葉からプレゼントに贈るのもおすすめです。

ヒペリカムの誕生花

ヒペリカムの誕生花は8月27日です。そのほかに開花のはじまる6月も誕生花として知られています。花言葉だけでなく、誕生花などの情報を得ることでよりプレゼントにしやすくなりますね。とはいえ切り花では年中出回っているので、基本的には花束やアレンジメントなどにいつでも入れて贈ることができます。

ヒペリカムの種類

ヒペリカムは現在にいたるまで、園芸用に改良された品種が数多くあります。種類によって花の大きさや実の大きさ、色などが異なりますが、それぞれに魅力がありますよ。

ヒペリカム・カリシナム

ヒペリカム・カリシナムの特徴は樹高の低さです。グランドカバーなどにも使用され、小ぶりな印象を持たせますが、よく増えてボリューム感が強い品種といえます。セイヨウキンシバイ、ヒメキンシバイの名前でも知られており、国を問わず広く栽培されています。

ヒペリカム・ヒドコート

ヒペリカム・ヒドコートの特徴は花の大きさです。大輪で花期が長いことから近年広く栽培され愛されている品種です。大輪キンシバイとも呼ばれるこのヒドコートは、花を楽しむ種類として親しまれています。また樹形のよさや一株でもボリュームがあることから、生け垣のように利用されることもあります。

ヒペリカム・アンドロサエマム

ヒペリカム・アンドロサエマムは、現在切り花として親しまれる代表的な品種です。実を楽しむ種類といえるでしょう。花は小さいですが、実つきのよさが特徴です。実の色もあざやかで、赤い実の発色はとくに美しいですね。樹高はヒペリカムの中では高い部類です。

ヒペリカム・ココシリーズ

花屋さんでよく切り花として売られているヒペリカム・ココシリーズ。アンドロサエマム種として知られていますが、実の色でさまざまな呼び名があります。色あざやかな大きな赤い実のココリオ、大粒のピンクはココカジノ、白系ではココアヴァンティなど、種類は数多くあります。

ボタニ子

ボタニ子

次のページではヒペリカムの鉢植え・地植え、切り花としての利用方法をご紹介します!

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ヒペリカムのガーデニング

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