レンブ(蓮霧)とは?どんな果物?特徴や旬な時期から食べ方まで解説!

レンブ(蓮霧)とは?どんな果物?特徴や旬な時期から食べ方まで解説!

台湾やインドネシアの南国フルーツ「レンブ(蓮霧)」をご紹介します。日本ではまだあまり馴染みのない果実ですが、沖縄地方では少数生産で作られているようです。今回はレンブの食べ方や苗木の育成などをテキストにピックアップします。

記事の目次

  1. 1.レンブ(蓮霧)とは
  2. 2.レンブのおいしい食べ方とは
  3. 3.レンブの生薬としての効果・効能
  4. 4.まとめ

レンブのおいしい食べ方とは

レンブ(蓮霧)の食べ方は生食してももちろん美味しいのですが、現地では砂糖漬けにして製菓材料や、紅茶の砂糖がわりに使ってフルーツティーとしても楽しまれているようです。

Photo by Kanesue

自宅で簡単にドライフルーツに

水分が少な目のレンブは簡単にドライフルーツになります。干物かごで夏場なら1日干せば充分です。ノンフライの素材おやつとしても最適なので是非作ってみてください。ちなみにフルーツ類は干物にすると甘味は3倍、栄養価ではアミノ酸が増えます。

甘味の多い美味しいレンブの見分け方

  • レンブの割れ目がよく開いているのが熟れているもの
  • ピンクのリングが萎んだ結花の回りの縁に現れているもの
  • 深紅の表皮が均一であるもの(ややしぼんでいても深紅のレンブが甘味が強くよいものです)

意外だと塩漬けにしてもおいしい

Photo by Tak H.

原産地では塩漬けにして保存食としても食べられているようです。酸味と塩で漬け込まれているので、カレーや肉料理の隠し味にできそうですね。

その他の食べ方

Photo byjarmoluk

国産ではありませんが輸入食材として輸入食品雑貨店や通販でドライフルーツやフリーズドライ加工したレンブが入手できます。グラニュー糖をまぶした半生ドライフルーツとして茶菓子コーナーに置いてあったりするので是非お手にとってみてください。

次のページでは、レンブの生薬としての効能について紹介します。

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レンブの生薬としての効果・効能

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