オオバナノエンレイソウの群生地
オオバナノエンレイソウは北海道の中でも特に日高・十勝地方に群生地が多いとされています。特に5月がオオバナノエンレイソウの見ごろです。ここでは北海道にあるオオバナノエンレイソウの群生地5カ所をご紹介します。
群生地①シーサイドパーク広尾キャンプ場
北海道の広尾町にあるシーサイドパーク広尾キャンプ場は、国内最大のオオバナノエンレイソウの群生地です。面積はおよそ27.9haとされており、シーサイドパーク内にあるシーサイドの森を散策できます。
群生地②六花の森
六花の森は十勝地方の六花が季節ごとに楽しめる施設です。オオバナノエンレイソウの群生地の他にも、園内には美術館やカフェなどの施設もあります。
群生地③石王緑地
石王緑地は帯広市の住宅地の中にある小さな公園です。住宅地の近くに広がる珍しいオオバナノエンレイソウの群生地となっています。
群生地④帯広市野草園
帯広市緑ヶ丘公園内にある帯広市野草園では、十勝に自生していた植物がそのまま残されています。散策路となっており、オオバナノエンレイソウの群生地の他にも四季折々の花や野鳥やリスなどの観察も楽しめるでしょう。
群生地⑤北海道大学
北海道大学の北キャンパスにある原生林の中にオオバナノエンレイソウの群生地があります。オオバナノエンレイソウは校章にも使われていて、校内にある「レストランエルム」ではオオバナノエンレイソウを眺めながら食事を楽しめます。
まとめ
オオバナノエンレイソウは一度花を咲かせると、寿命も長く毎年花を咲かせてくれます。紹介した群生地では春にはたくさんの花を咲かせてくれますので、ぜひ足を運んでみてください。
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