ウキツリボクの花言葉
ウキツリボクの花言葉は「尊敬」「恋の病」「憶測」「さまざまな愛」などの意味があります。花言葉の由来もそれぞれウキツリボクのぶら下がった花を咲かせる様子から連想されたものです。
ウキツリボクの特徴
- 南国感あふれる花の色とランプのような花を咲かせる
- 6月~11月と開花時期が長い
- 暑さだけでなく、寒さにも強く育てやすい
- 花の咲かせ方が名前や花言葉の由来となっている
ボタニ子
次からは、ウキツリボクの育て方とポイントをまとめています。
ウキツリボクの育て方
ここでは水やりから増やし方までの育て方についてまとめました。ウキツリボクは植える環境の確認と寒さ対策が大切です。また成長が盛んなため、剪定と鉢植えの場合は植え替えが必要になります。ウキツリボクの苗は春に販売されているので、春先に苗を植え付けて育てましょう。
育て方①置き場所
ウキツリボクは鉢植えの場合は、日当たりと風通しのよい場所を選びます。夏は強い日差しを避けるため半日陰へ移動します。冬は室内や軒下の霜が下りない場所へ移動させる、もしくは株もとに敷き藁をして冬越しします。
暖地は地植えでも冬越しできる
ウキツリボクは育てる地域が暖地であれば地植えでも冬越しできます。暖地は主に関東より西側の地域です。ウキツリボクは鉢植えでは毎年植え替えが必要ですが、地植えができれば植え替えも必要なくなります。地植えする場合は、夏には半日陰になる場所を選び、冬は敷き藁をして冬越ししましょう。
つるをアーチやフェンスを巻き付ける
ウキツリボクはつる性の植物で盛んに成長するため、つるをアーチやネットの巻きつけて育てます。鉢植えの場合はあんどん仕立てや支柱を使用してもよいでしょう。
育て方②用土
鉢植えでは、赤玉土用土7、腐葉土やバーク堆肥3などの割合で水はけのよい用土にします。市販の草花用培養土でも問題ないです。地植えの場合、庭の用土に腐葉土を混ぜ込みましょう。
出典:写真AC