アテモヤの育て方・栽培方法!植え方や手入れのコツから収穫まで解説!

アテモヤの育て方・栽培方法!植え方や手入れのコツから収穫まで解説!

アテモヤという果物をご存知ですか?南国の高級果物として、人気を集めています。育て方にはコツがいりますが、自宅で栽培して収穫することも可能です。この記事では、アテモヤの特徴や育て方、手入れのコツなどを紹介します。あわせて食べ方も見ていきましょう。

記事の目次

  1. 1.アテモヤとは
  2. 2.アテモヤの特徴
  3. 3.アテモヤの品種
  4. 4.アテモヤの栄養
  5. 5.アテモヤの育て方
  6. 6.アテモヤ栽培のコツ
  7. 7.アテモヤの収穫と食べ方
  8. 8.まとめ

アテモヤ栽培のコツ

温度や湿度の管理

アテモヤは温度や湿度の管理、水やりした後の土の管理などが大切です。枝葉の成長期や実がついてからは14~25℃以上、冬は3~5℃以上を保たなければなりません。このため育てる場所によっては温室が必要になります。授粉させるときの湿度も低いと成功率が下がるため、乾燥を避けた環境づくりが大切です。

剪定作業

剪定は2月下旬に始め、6月に本格的な剪定をします。6月までは小まめに病害虫の発生を避ける目的で小枝を剪定しましょう。次の樹枝を伸ばしたいときは、伸ばしたい場所の葉っぱの葉がらを残して剪定すると、そこから新芽が生えます。

アテモヤの収穫と食べ方

収穫のタイミング

結実から4~5カ月後を目安に

結実し、400g前後に育った果実を収穫します。緑色の強かった色が少し白っぽくなったら収穫可能です。常温で5日〜7日ほど追熟して食べましょう。追熟とはそのまま適温(20℃以上)で保存し、果実が熟すのを待つことをいいます。

食べ方

カットの仕方

よく追熟して食べ頃になったらカットして食べます。アテモヤは真ん中で2つにカットして、さらに2等分~3等分に切り分けます。スプーンなどで果肉をすくって食べましょう。

まとめ

アテモヤは南国の雰囲気が魅力の果物です。なかなか店頭では見かけないため、育ててみるのがおすすめです。収穫したアテモヤを使っておいしいデザート作りをしてみませんか。森のアイスクリームと呼ばれる風味をもった甘い果実を、ぜひ楽しんでみてください。

nahinamuta
ライター

nahinamuta

毎日、庭の野菜や鉢植えの植木や花の水やりや手入れをするのが日課です。季節の移り変わりが楽しみです。宜しくお願いします。

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