再生野菜(リボベジ)おすすめ6選!再生野菜の魅力や育てやすい野菜をご紹介!

再生野菜(リボベジ)おすすめ6選!再生野菜の魅力や育てやすい野菜をご紹介!

「再生野菜」という言葉を聞いたことはありますか?普通であれば捨ててしまう野菜の根やヘタを再利用して育てるという、家計が気になる人におすすめの節約術です。今回は、そんな再生野菜の魅力や、おすすめの野菜を紹介していきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.再生野菜(リボベジ)とは
  2. 2.再生野菜(リボベジ)の魅力
  3. 3.再生に向かない野菜
  4. 4.再生におすすめの野菜
  5. 5.まとめ

再生に向かない野菜

出典:写真AC

野菜の中でも、トマトやキュウリのような葉や根がない野菜は、もう一度育てることはできません。キノコ類も同様です。豆苗や水菜などの葉物や、大根やニンジンなどの根菜などがおすすめです。

再生におすすめの野菜

出典:写真AC

再生に使える野菜にはどのようなものがあるのか、育て方のポイントもあわせて見ていきましょう。

おすすめの野菜①豆苗

再生野菜(リボベジ)の代表ともいえる野菜です。育て方は簡単で、食べ終わった後の豆苗を、水につけて日当たりのいい場所に置いておくだけで、再び育ち始めます。大体1週間から10日程度で収穫できます。

栽培のコツ

豆部分の上に少し緑の部分を残しておくように気をつけましょう。「側芽(そくが)」と呼ばれる小さな葉が、何個か残っている状態にするのがうまく育てるためのコツです。

気を付けること

日当たりのいい場所で育てて、朝晩しっかりと水を変えてあげるようにします。また根が水に浸からずにいると腐ってしまい、成長できなくなってしまうので、水の量にも注意が必要です。繰り返し使用できる回数は大体2回が目安ですが、豆が腐ったり変な臭いがしたりするような場合は、2回目はやめて新しい豆苗を使用するようにしましょう。

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おすすめの野菜②人参・大根(根菜)

人参や大根は、切り落としたヘタ部分を水につけて栽培を行います。実の部分は成長しないので、食べられるのは伸びてきたは葉っぱだけです。新しく育てた葉はクセもなく食べやすいといわれています。また人参の葉にはβカロテンやビタミンEが、大根の葉にはビタミンやミネラルが大量に含まれています。パスタや付け合わせなどにおすすめです。

栽培のコツ

大根や人参は、ヘタの部分をぎりぎりに残すのではなく、厚めに残すことがポイントです。2cmぐらいから5cmぐらい残して、切り口を下にして水につけておくと1週間程度で葉が生え始めます。

気を付けること

葉が出始めると、水を吸う力も強くなります。水の量が十分に足りているかをこまめにチェックするようにしましょう。浸かりすぎると腐る原因にもなるので、実が半分ぐらい浸かる程度を心がけましょう。

ボタ爺

ボタ爺

まだまだ育てられる野菜があるのでみてみよう!

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