ゴマのおいしい食べ方
体にうれしい栄養と効能がいっぱいのゴマを上手にとるための食べ方をご紹介します。簡単に取り入れられる方法でおいしくゴマの栄養を摂取するヘルシーなレシピです。
食べ方①ゴマとシラスのふりかけ
材料
- しらす:適量
- 炒め油:適量
- すりゴマ:適量
- 塩:ひとつまみ
作り方
- しらすを少量の油でカリカリになるまでフライパンで炒る
- お好みのカリカリ具合になったらすりごまをいれ、最後に塩をひとつまみ加える
食べ方②ゴマ油とナバナの和え物
和え物にもゴマ油は大活躍してくれます。ゴマドレッシングを手作りしてで和え物にするのもおすすめです。お醤油や塩、酢などと混ぜて使うとお料理のレパートリーがますます増えますよ。その他、お料理の仕上げにひとまわしするだけで、味が格段にアップするのでぜひお試しください。
材料
- 菜の花:1束
- 塩:1つまみ
- 調味料:(塩:1つまみ、砂糖:小さじ2、ごま油:大さじ1~1/2、醤油:大さじ1、鶏ガラスープの素:小さじ1/2)
作り方
- 菜の花は食べやすい大きさに切り、塩をひとつまみ入れた湯で1~1分半茹で、冷水にとり絞る
- ボールに調味料の材料を全て入れ混ぜ、切った菜の花を入れよく和える
食べ方③フムス
材料
- ひよこ豆:125g(水煮ひよこ豆缶を使う場合は正味300g)
- 重曹:小さじ1/2
- にんにく 1片
- 塩:小さじ 1/2~3/4
- タヒニ(白ゴマペースト):125g
- クミンパウダー:小さじ1/2
- レモン汁:大さじ 1/2:~1
作り方
- ひよこ豆はたっぷりの水に一晩浸し、水を切る
- 鍋にひよこ豆とたっぷりの水を入れて中火にかけ、5分間沸騰させてから重曹を加える
- 豆が柔らかくなるまで約40~50分間アクをとりながら煮る
- 火を止めてザルにあけ、100mLの煮汁を別にとっておく
- フードプロセッサーにひよこ豆とにんにく入れてペースト状にする
- 白ごまペースト、レモン汁、クミンパウダー、塩、砂糖、50mLの煮汁を入れて混ぜる
- 硬すぎるようなら煮汁をたしてなめらかなペーストになればできあがり
まとめ
栄養豊富なゴマの育て方や効能やおいしい食べ方についてご紹介しました。白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマの違いを知ったうえで、利用法を工夫すれば新しい味の発見につながるかもしれません。ゴマの栄養と効能を利用して健康に過ごしたいですね。