キウイフルーツの育て方!施肥・剪定の時期や鉢植えでの仕立て方を解説

キウイフルーツの育て方!施肥・剪定の時期や鉢植えでの仕立て方を解説

キウイフルーツを育てたことはありますか?実はキウイフルーツの育て方は、難しくなく、鉢植えやプランターでの栽培も可能なのです。苗木もホームセンターなどで購入できます。キウイフルーツの特徴とあわせて、育て方・剪定の仕方・仕立て方を紹介します。

記事の目次

  1. 1.キウイフルーツとは?
  2. 2.キウイフルーツの育て方
  3. 3.キウイフルーツの仕立て方
  4. 4.まとめ

キウイフルーツの仕立て方

Photo byMabelAmber

キウイフルーツの仕立て方は、鉢植えで育てる場合と地植えで育てる場合では異なってきます。ここでは、鉢植えの仕立て方と地植えでの仕立て方を両方紹介します。

鉢植えでの仕立て方

あんどん仕立て

あんどん仕立てとは、いわゆるアサガオ栽培でよく見られる仕立て方です。主枝を1本のばし、そこから出てきた枝を横に引っ張り、支柱に誘引していきます。

トレリス仕立て

トレリス仕立てとは、その他の野菜でもよく見られる方法で、水平に仕立てていく方法です。この方法では、主枝をある程度までのばし、その後摘芯してしまいます。その主枝から出てきた枝を、支柱に誘引していくという方法です。

地植えでの仕立て方

棚仕立て

棚仕立てとは、ブドウやフジ棚のように仕立てることです。生育の強い枝を1本残し、つるを支柱に巻き付けて仕立てていく方法です。このとき、巻き付かないこともあるので予備としてもう1本用意しておくのがいいでしょう。呼び枝は、生育のいい枝が無事支柱に巻き付き仕立てられたら、刈り取ってください。

Tバー仕立て

Tバー仕立てとは、生育のいい枝を2本残し、それぞれ反対方向に巻き付けていくことです。この巻き付き方がTの字になるので、Tバー仕立てと呼ばれています。このTバー仕立ては、庭のスペースが確保できない場合に用いられます。棚仕立ての違いは、主株となる1本が、支柱のところではなく、棚下にあるというところです。

まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

キウイフルーツを育てるときは、必ず雄の木と雌の木が必要です。プランターで栽培する場合は、アサガオなどでも行うあんどん仕立てにしましょう。育て方もそこまで難しくないので、ぜひこの機会にキウイフルーツを育ててみてくださいね。

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高倉
ライター

高倉

植物が好きです!特に野草。そのあたりに生えている雑草と呼ばれる植物です。中でもカタバミを見るとテンションあがります。

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