キチジョウソウ(吉祥草)とは?花や葉の特徴など見分け方をご紹介!

キチジョウソウ(吉祥草)とは?花や葉の特徴など見分け方をご紹介!

キチジョウソウという名前の植物を知っていますか?花が咲くと縁起がいいとされていて、ガーデニングが始めていという人にも育てやすい多年草の植物です。今回は、このキチジョウソウの花や葉の特徴、似ている植物との見分け方や育て方なども紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.キチジョウソウの特徴
  3. 3.キチジョウソウの花言葉
  4. 4.キチジョウソウの見分け方
  5. 5.キチジョウソウの育て方
  6. 6.キチジョウソウのグランドカバー
  7. 7.まとめ

キチジョウソウの見分け方

キチジョウソウと葉の形が似ている同じキジカクシ科の植物に、ヤブランとジャノヒゲがあります。これらの植物を見分けるポイントを紹介していきます。

ヤブランとの見分け方

ヤブランは、漢字で藪蘭と書き、本州から沖縄まで広く生息する植物です。花を見れば違いは一目瞭然ですが、ヤブランは青紫や白色の花を咲かせます。開花時期も8月~10月と早く、花が咲いた後になる実は黒色です。葉の色もキチジョウソウより明るい緑色をしています。花が咲いていないときは、この葉の色か実の色で判別が可能です。

ジャノヒゲとの見分け方

ジャノヒゲは、別名をリュウノヒゲといいます。キチジョウソウよりも細くて濃い緑色をした葉は、裏に緑と白の葉脈があります。ジャノヒゲの開花時期は7月です。花が咲いた後に青色の実を付けるという違いもあります。

キチジョウソウの育て方

キチジョウソウは、初心者でも育てやすいとされる植物です。庭などで育てる場合、どのように育てればいいのかポイントをまとめていきます。

①植え付け時期

植える時期は、特に決まりはありませんが、おすすめとされるのは春と秋です。植え替えをする場合も、春か秋に行うようにしましょう。

②植える場所

キチジョウソウは、日向や日陰などどこでも育つ強い植物です。ただ直射日光が当たると葉が枯れてしまうことがあるので、できれば風通しのいい半日陰に植えるようにしましょう。プランターの場合も、直射日光の当たらない場所に置くようにします。分布地域でもいえることですが、寒冷地では育ちにくい性質があります。

③肥料

庭植えであれば、肥料は特に必要ありません。プランターや鉢で育てている場合や、庭が作物が育ちにくいやせ地の場合は、緩効性の肥料を春と秋に与えます。

④水やり

庭で育てる場合には、特に注意する点はありません。水やりも、自然の雨だけで十分です。プランターや鉢での育て方としては、乾燥に弱いので、土が乾いたら水をやる必要があります。夏場は特に多めに水をやるようにしましょう。

⑤病気・害虫

病気や害虫に関してはほとんど心配がありませんので、安心して育てることができます。室内で育てていると、稀に炭疽病という葉が茶色くなって枯れる症状を起こすこともありますので、風通しのよい場所で育てるようにしましょう。

キチジョウソウのグランドカバー

キチジョウソウは繁殖力が強く、半日陰から日陰で育てるのがおすすめです。20ポットセットなどで販売されており、木々の合間などに植えると根元がきれいになります。和風にも洋風にもあうので、日本庭園などでもグランドカバーとして使用されています。

まとめ

出典:写真AC

日本でも家庭の庭や日本庭園などでよくみられるキチジョウソウについて紹介してきました。キチジョウソウはガーデニング初心者にもおすすめの植物です。ぜひ一度庭やプランターで育ててみてはいかがでしょうか。隠れて咲く花を見つける楽しみも増えますよ。

梅紅茶
ライター

梅紅茶

のんびりまったりと。自宅の庭で家庭菜園をしつつ、日々生息中。

関連記事

Article Ranking