クイーンニーナの選び方や正しい保存方法を紹介!皮ごと食べられる?

クイーンニーナの選び方や正しい保存方法を紹介!皮ごと食べられる?

クイーンニーナは登場して数年ほどしかたってない新しい品種のぶどうです。果肉がしっかりとしていて、大粒で食べ応えがあり、甘くてジューシーと話題を集めています。赤ぶどうの女王ともいわれているクイーンニーナの正しい保存方法や美味しい食べ方などをみていきましょう。

記事の目次

  1. 1.クイーンニーナをおいしく食べよう!
  2. 2.クイーンニーナとは
  3. 3.クイーンニーナの選び方
  4. 4.クイーンニーナの保存方法
  5. 5.クイーンニーナのおすすめの食べ方
  6. 6.まとめ

クイーンニーナをおいしく食べよう!

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巨峰よりも大粒の真っ赤な赤ぶどうであるクイーンニーナは皮ごと食べられ、ジューシーで食べ応えのある食感がとても美味しいと注目されています。シャインマスカットがマスカットの王様なら、クイーンニーナは赤ぶどうの女王で、お店で並んでいても圧倒的な存在感です。クイーンニーナの特徴や選び方、保存方法や旬の時期などさまざまな情報を紹介します。

クイーンニーナとは

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クイーンニーナは登場してから数年しかたっていない新たな品種ですが、どんな経緯で誕生したのか気になりますね。まずはクイーンニーナの特徴や歴史、さらに美味しく食べるために旬の時期やカロリーなどもみていきましょう

クイーンニーナの特徴

ブドウ科
ブドウ属
英名 Queen Nina
和名 クイーンニーナ
原産地 ヨーロッパ
形態 つる性落葉低木
品種改良者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
耐寒性・耐暑性 暑さに強く寒さに少し弱い
クイーンニーナは新しい品種なので、主な産地などはまだ統計が出ていません。しかし多くのクイーンニーナは、もともとぶどうを栽培していた山梨県や長野県などで多く取り扱われています。

クイーンニーナの歴史

初めてクイーンニーナが登場したのは2011年で、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構で開発されました。クイーンニーナは「安芸津20号」と「安芸クイーン」という2つの品種のぶどうを交配させた新たな品種です。名前の由来はスペイン語の「女の子」という意味であるNINA(ニーニャ)からきています。

クイーンニーナの収穫時期

クイーンニーナの収穫時期は8月下旬~9月上旬くらいに収穫できます。そのためクイーンニーナの旬の時期は9月頃です。ただしクイーンニーナはまだ栽培面積が少なく、収穫量もあまりないため、市場に出る期間も短くなっています。

旬の時期にクイーンニーナをすぐに食べたい場合は、インターネットで栽培している農場に予約をしましょう。

お近くにクイーンニーナの栽培をしている農園がある場合は、予約ができるか問い合わせるのもおすすめです。

クイーンニーナの栄養やカロリー

クイーンニーナに含まれている栄養は、タンパク質や炭水化物、食物繊維などです。ほかにもビタミンCやミネラル、葉酸や鉄分なども含まれています。カロリーは100gあたり59kcal~69kcalほどですが、果糖がたっぷり含まれているのでダイエットをしている際は食べ過ぎに気をつけましょう。

クイーンニーナは1房500gほどなので、計算するとカロリーは約300kcalぐらいです。

美味しくて食べ過ぎちゃいそうになるけど気をつけましょうね。

次はクイーンニーナの選び方を紹介します!

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クイーンニーナの選び方

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