クイーンニーナの選び方や正しい保存方法を紹介！皮ごと食べられる？

クイーンニーナは大粒で美味しい果物ですが、食べ方を工夫すればさらに美味しく味わえます。また甘さだけでなく、食べ方によってはクイーンニーナの香りや果肉の食感なども堪能できるので試してみてください。

皮ごと食べられるクイーンニーナは、皮の渋みも少ないので、そのまま食べる食べ方がまずおすすめです。クイーンニーナを軽く水洗いしたら皮ごと食べてみましょう。暑い時期は冷蔵庫で冷やしてから食べれば、すっきりとした味わいを楽しめます。

果汁がたっぷりのクイーンニーナをサンドイッチにすれば、ジューシーさと生クリームの甘さがマッチしたデザートになり、美味しく味わえるでしょう。クイーンニーナを使ってちょっと贅沢な食べ方をしたいときにおすすめです。

クイーンニーナは冷蔵庫などに保存すれば何日か食べられますが、長く味わいたい場合はジャムに加工しましょう。ジャムにすればパンに塗ったりパンケーキに使ったりと、さまざまな食べ方ができます。作り方は簡単で、冷凍したクイーンニーナを煮込み、レモン汁や砂糖などで味を調えるだけです。粘り気がでてきたら瓶に詰めましょう。

クイーンニーナをゼリーにすると、さらに爽やかに味わえます。ゼラチンに砂糖で味をつけたらゼリーの器にいれ、クイーンニーナを皮ごといれ冷蔵庫で固めましょう。サイダーなどをゼラチンに混ぜあわせれば、暑い時期にもぴったりの爽やかな食べ方ができます。

ムースはお手軽簡単にできるデザートですが、クイーンニーナをトッピングすれば贅沢なスイーツの完成です。ヨーグルトムースやマシュマロムースなどのさっぱりした甘さのムースに、クイーンニーナをカットして混ぜあわせましょう。爽やかな甘さとジューシーなクイーンニーナが相性抜群で、さらに美味しく味わえます。

クイーンニーナをジュースにすれば、香りをまるごと味わえる美味しい食べ方ができます。クイーンニーナを洗ったら鍋で弱火で煮込みましょう。全体的に火が通ったら、果肉が崩れてほろほろになるまで煮込み、鍋のまま一晩放置して粗熱をとります。ざるでこしたらジュースのできあがりです。

パフェにクイーンニーナをトッピングするのもおすすめの食べ方です。コーンフレークや生クリーム、バニラアイスなどを重ねて器に詰めましょう。トッピングにクイーンニーナを皮ごとのせれば、贅沢なパフェの完成です。クイーンニーナのジャムなどもあれば活用しましょう。

クイーンニーナはまだ出始めの新しい品種のため、身近なお店で取り扱われることは少ないかもしれません。見かけたらぜひ手にいれていろいろな食べ方を試してみてください。美味しいぷりぷりとした食感や甘さをたっぷり堪能できるでしょう。