にんにくまるごとレシピ:大量消費&長期保存
にんにくの賞味期限は、常温で2週間ほどです。大量のにんにくが手に入った際におすすめなのが、長期保存可能な「にんにくのしょうゆ漬け」と「にんにくのオイル漬け」です。人気の作り方を見て行きましょう。
⑥にんにくのしょうゆ漬け
材料(作りやすい分量)
- にんにく 3~4個(保存容器の大きさにあわせてください)
- しょうゆ 適量
作り方
- にんにくの皮をむき、清潔な保存容器に詰める
- にんにくがかぶるくらい、しょうゆを注ぐ
- 軽くフタをして、常温または冷蔵で保存する
作る時のポイント
- にんにくの大きさがバラバラな時は、大きいものをカットしてください。
- にんにくが発酵し、ガスや泡が生じることがありますが、問題ありません。
- 発酵によるガスによって中身があふれ出る可能性があるため、入れすぎに注意しましょう。
- 発酵によるガスや泡が気になる方は、冷蔵庫で保存しましょう。
- 漬けた後、2週間から1ヶ月ほどで味が染み込みます。保存期間は1年ほどです。
⑦にんにくのオイル漬け
材料(作りやすい分量)
- にんにく 3~4個(容器の大きさにあわせてください)
- オリーブオイル 適量
作り方
- にんにくは皮をむき、みじん切り(すりおろしでも可)にする
- 清潔な保存容器の底に少しだけオリーブオイルを注ぐ
- 2に1を入れ、にんにくが隠れるまでオイルを継ぎ足す
- フタをして、常温または冷蔵で保存する
作る時のポイント
- にんにくの量は、容器の大きさにあわせて調整しましょう。
- にんにくが発酵し、ガスや泡が生じることがありますが問題ありません。
- 発酵によるガスによって中身があふれ出る可能性があるため、入れすぎに注意しましょう。
- 冷蔵で保存すると、中身が固まることがありますが、熱を加えるとすぐに溶けます。
- 保存期間は、常温で2ヶ月ほど、冷蔵で半年ほどです。
まとめ
にんにくの旬は6~8月です。旬の時期のにんにくは、身がふっくらとしており、ほのかな甘みがあっておいしいです。普段はわき役のにんにくですが、まるごとおいしく食べる方法はたくさんあります。大量のにんにくが手に入ったら、お好みの調理法で、ぜひまるごと食べてみてください。