フランネルフラワーを使った楽しみ方
寄せ植え
以前は、輸入の切り花が主流だったフランネルフラワーですが、近年は日本での品種改良が進み、鉢植えや庭植えで楽しめるようになりました。季節を問わず開花する品種もあり、1年を通して寄せ植えを楽しめます。フランネルフラワーは、酸性の土壌を好むため、寄せ植えにする植物は、相性のよい、同じく酸性の土壌を好むものにしましょう。
フランネルフラワーと相性のよい植物
相性のよい植物は、フランネルフラワーと同じく酸性の土壌を好むものです。相性がよい植物の一例としては、ミニバラ、ゼラニウムなどが相性がよく、寄せ植えにおすすめです。また、ブルーベリーやイチゴなどのベリー類も、酸性の土壌を好むので相性がよく、一緒に植えると、かわいらしくなるでしょう。他にも酸性の土壌を好む植物としては、キキョウ、シダ、クレマチスなどがあります。
切り花
フラワーアレンジメント
フランネルフラワーは、草丈が30cm~40cmほどになるため、切り花として楽しめます。花もちのよい、切り花に適したファンシースノーという品種も開発されており、長く開花を楽しめるので、おすすめです。1年を通して開花し、生花店でも手に入るので、フラワーアレンジメントなどを気軽に楽しめます。見かけたら、フランネルフラワーをお部屋に飾ってみるのもよいでしょう。
ハンドメイド作品
フランネルフラワーはリースなどのハンドメイド作品に使用すると、かわいらしいアクセントになります。また、押し花や、プリザーブドフラワーなどでも楽しめ、お部屋が、かわいらしい雰囲気になるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
次のページでは、フランネルフラワーの品種についてご紹介します。