フランネルフラワーの育て方!鉢植えでの管理方法や寄せ植えのコツ

フランネルフラワーの育て方!鉢植えでの管理方法や寄せ植えのコツ

白い星のようなフランネルフラワーは、名前のとおり、フランネルのようなやわらかい手ざわりをしています。エンジェルスターやフェアリーホワイトなど、美しい名前の品種も多く、とても人気です。今回は、フランネルフラワーの育て方についてご紹介します。

記事の目次

  1. 1.はじめに
  2. 2.フランネルフラワーの育て方
  3. 3.フランネルフラワーの管理方法
  4. 4.フランネルフラワーを使った楽しみ方
  5. 5.フランネルフラワーの品種
  6. 6.まとめ

フランネルフラワーの品種

エンジェルスター

エンジェルスターは、フランネルフラワーの品種のなかでは、完全四季咲きで、季節を問わず花をつけ、また、開花が早く、低温、高温にも強く、病害虫がつきにくいため、育てやすい品種です。エンジェルスターの花は小ぶりで、花がらをつめば、次々に開花します。冬に楽しめる花としておすすめです。

リトルエンジェル

リトルエンジェルは、エンジェルスターやフェアリーホワイトなどの品種に比べて、草丈や花が小さく、コンパクトなことが特徴です。枝分かれがよく、花がたくさんつき、コンパクトにまとまります。また、押し花などにもおすすめです。

ファンシースノー

ファンシースノーは、日本での環境にあわせて開発され、とても丈夫なことが特徴です。花は8cmほどで、切り花に最適な品種なので、フラワーアレンジメントがお好きな方には最適でしょう。日持ちがよいことと、観賞期間が長いことが特徴で、一季咲きですが、2週間以上楽しめます。

フェアリーホワイト

フェアリーホワイトは、エンジェルスターにさきがけて、日本で初めて開発された品種です。フェアリーホワイトが開発されたことにより、フランネルフラワーを鉢植えで楽しめるようになりました。四季咲きですが、夏と冬の季節は開花を休み、4月頃~6月頃、9月頃~12月頃に花をよくつけ、また、2年目からは、垂れ下がる状態になります。

この他にも、天使のウィンクや、クリーム色をしたフェアリームーンなど、さまざまな、かわいらしい名前の品種があります。

まとめ

季節をとおして花を楽しめるフランネルフラワー。その、ふわふわとした手ざわりに、ガーデニングの作業が、心弾むものになるでしょう。増やし方も手軽で、種から楽しく育てられます。ふんわりとやわらかなフランネルフラワーとともに、四季を過ごしてみてはいかがでしょうか。

咲良
ライター

咲良

花が大好きです。

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