5月に種まきできる野菜13選！ガーデニング最盛期植えるべきはコレだ！

モロヘイヤは、ネバネバした葉が特徴の夏野菜です。とても高温に強く、夏時期にはもってこいの野菜なため、夏時期の家庭菜園にぴったりで、初心者でも育てやすいといわれています。ただし、高温に強い分低温には極端に低いので注意が必要です。

モロヘイヤは4月～5月に種まきできます。とても高温性な夏野菜なので、マルチングをするとよく育ちます。モロヘイヤは葉を収穫しますが、1点注意しなければなりません。それは、モロヘイヤの種が有毒だということです。ぜったいに、種やさやは食べないでください。

モロヘイヤは、いきなり地植えに種まきするのではなく、まずポットに種まきして苗を育てていきましょう。ポットに土をいれたら、3か所穴をあけ、種をその穴に1粒づつまいていきます。その後、土をかけたっぷりと水やりをしてあげてください。発芽するまでは、暖かく乾燥しにくい場所に置いて保管しましょう。

中国野菜は中国原産の野菜で、野菜ので種類としては葉物野菜が多く、パクチョイやチンゲンサイなどが有名です。ここでは、5月に種まきできる中国野菜を紹介します。

中国野菜であるチンゲンサイも5月に種まきができます。暑さにも、病気にも強いので家庭菜園初心者でも育てやすく、収穫までの日数も短いため、初心者にもおすすめの野菜です。

チンゲンサイは生育気温20℃と冷涼な気温を好みますが、暑さにもよく耐えます。そのため、真冬時期以外なら3月からの春時期、6月や7月の夏時期でも通年栽培可能な野菜です。ただし通年栽培可能でも、アブラナ科の野菜と連作してしまうと病気を発症することがあります。他にアブラナ科を育てる場合は連作を避けましょう。

条間30cmの2条まきをします。まずは、1cmの溝を作り、その溝に1cm間隔で種をまいていきましょう。その後、土をかけ土を手で押さえ、たっぷりと水やりをしてください。種まき方法としてはホウレンソウとコマツナと同じです。