5月に種まきできる野菜13選!ガーデニング最盛期植えるべきはコレだ!

5月に種まきできる野菜13選!ガーデニング最盛期植えるべきはコレだ!

5月に入ると気温が安定し、ざまざまな野菜の植え付けや種まきができるようになります。夏野菜と呼ばれるものや、通年栽培が可能なものも品種もありますよ。今回の記事では、5月に種まきできる野菜を13選紹介します。家庭菜園を始めるにあたっての参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.5月の種まきできる野菜とは?
  2. 2.5月に種まきするおすすめ野菜<果菜類>
  3. 3.5月に種まきするおすすめ野菜<マメ科>
  4. 4.5月に種まきするおすすめ野菜<葉菜類>
  5. 5.5月に種まきするおすすめ野菜<中国野菜>
  6. 6.5月に種まきするおすすめ野菜<根菜類>
  7. 7.5月に種まきするおすすめ野菜<香味野菜>
  8. 8.まとめ

ターサイ

ターサイもチンゲンサイと同じく中国野菜です。そんなターサイも5月に種まきができます。ただし、家庭菜園初心者には春時期に種をまくより、7月や8月に育てる準備をはじめ、秋時期に種をまいて冬に栽培するほうが簡単なので、まず初心者は秋まきから始めてみてください。

ターサイの育て方

分類 アブラナ科
連作 連作障害あり(1年~2年開ける)
栽培地 日本全国
土壌 酸性土壌を嫌う

ターサイは、生育気温18℃~20℃と冷笑な気温を好みます。また、寒さにあたることにより、甘みが増し美味しくなる特徴もあります。葉が大きく横に広がるので、まき時期によっては株間を変えるなどの対応が必要です。

植え付け方法は?

5月の植え付けは、株間10cm開けるのがポイントです。2条まきで、種まき方法はチンゲンサイと同じやり方で行います。双葉が展開したら、随時間引くようにしましょう。

Amazonでおすすめの種

サカタのタネ 実咲野菜3377 タァツァイ 00923377

参考価格: 198円

出典: Amazon
Amazon198円
楽天

育てやすいだけでなく、炒め物にも最適なターサイです。初心者は、ぜひこのターサイから始めてください。

5月に種まきするおすすめ野菜<根菜類>

Photo bycocoparisienne

根菜類とは可食部が根の野菜のことで、イモ類やニンジン、ダイコンなどです。ここでは、5月に種まきできる根菜類を紹介します。

コカブ

コカブは、日本書紀にも載っているほど古い歴史のある野菜です。またカブと違い、種まきしてから収穫までの期間が短いので、家庭菜園初心者にもかんたんに育てられます。コカブも5月までは種まきができます。

コカブの育て方

分類 アブラナ科
連作 連作障害あり(2年開ける)
栽培地 日本全国
土壌 酸性土壌を嫌う

コカブは、生育気温15℃~20℃と冷涼な気候を好みます。そのため、6月に入ってからの種まきでは時期が遅いので、5月中には種まきを済ませてしまいましょう。5月に種まきができなかった場合は、9月に種まきができるようになります。

植え付け方法は?

種まきは、まずは株間を気にせずに1cmの溝を作りまいていきます。その後、発芽し双葉が出始めたころに間引きを始め、最終的には株間が10cm~12cmになるように間引きしてくのがポイントです。

Amazonでおすすめの種

たかね

サカタのタネ 実咲野菜5400 小かぶ たかね 00925400

参考価格: 1,652円

出典: Amazon
Amazon1,652円
楽天

コカブで検索すると、カブや中カブといったものもでてきます。明確にはそれらはコカブではないので、コカブでおすすめなのは「たかね」です。育てやすい品種なので、家庭菜園初心者にもおすすめです。

ボタニ子

ボタニ子

次は「ラディッシュ」を紹介します!

次のページ

5月に種まきするおすすめ野菜<香味野菜>

関連記事

Article Ranking