玄米を発芽させる方法
水に浸けて発芽させる
玄米を1日~2日、常温の水か25度~30度のぬるま湯に浸けて発芽させます。数回水替えをし、ザルに入れて空気に触れさせることで発芽しやすくなります。夏場は雑菌から守るために冷蔵庫で保管しましょう。
乾煎りでもOK
水に浸けておく時間がないときは、玄米を揉み洗いして硬い皮にキズを付けるように洗い、玄米を乾煎りするだけでも玄米に水が吸収しやすくなります。また乾煎りすることで玄米の毒素を取り除くことができます。
発芽する玄米を選ぶもしくは発芽させなくてもよいものを選ぶ
玄米を選ぶときに迷ったときは、発芽しやすいといわれる自然乾燥の生きた玄米を選びましょう。水が吸収しやすく白米のような食感の「ロウカット玄米」や、玄米が発芽した「発芽玄米」もあります。