美味しい玄米の炊き方！玄米炊き機能付きのおすすめ炊飯器も3つ紹介！

玄米の浸水時間を短縮させて炊くことも可能です。沸騰したお湯の入ったお鍋に洗った玄米を入れておきます。このことにより、本来は12時間つけておく必要のある玄米が1時間の浸水時間で済みます。浸水後はお鍋をそのまま中火にかけて沸騰させ、弱火で40分ほど炊いたら、火を止め蒸らしましょう。

玄米を簡単に発芽させる簡単な時短テクは「びっくり炊き」の炊飯器炊きです。鍋や土鍋の代わりに、炊飯器の急速炊飯モードで2回炊飯（玄米×水約1.1倍）すると、簡単においしい玄米の「びっくり炊き」が完成します。

1. 鍋に洗った玄米を入れ、玄米の量の1.2倍～1.5倍の水と塩を少々入れて強火にかけます。
2. 吹きこぼれそうになったら中火～弱火に調整しながら20分～25分炊きます。
3. 水分が蒸発し、ぱちぱちと音がしはじめたら、カニ穴ができているのを確認します。
4. 玄米の量に対し1.2倍～1.5倍の水を入れて数秒間強火にかけて弱火で20分炊きます。
5. 再びぱちぱちと音がしだしカニ穴ができていたら火を止めて、15分蓋をします。
6. 蓋を開け全体をかき混ぜて、数秒間蒸したら出来上がりです。

調理器具によって玄米の炊き上がりに違いがあります。火力の強い鍋で炊く玄米はもちもちした食感が人気です。土鍋炊きの玄米は、ふんわりさらさらな食感が好きな人に好評です。玄米を美味しく炊くために、調理器具も選びましょう。こちらではアイテム別に、玄米のおいしいおすすめの炊き方をご紹介します。

洗って浸水させた玄米を炊飯器にいれて、玄米モードに切り替えてから炊飯スイッチをオンにしましょう。炊飯器内側の玄米炊きのメモリまで水を入れれば美味しい玄米が炊けます。

1. 一晩1日～2日間浸水し発芽させた玄米を炊飯器に入れます。
2. 玄米の量の1.2倍の水を注いで炊飯スイッチを入れましょう。
3. 玄米が炊き上がったら、空気を入れるようにかき混ぜ完成です。

お米がふっくら立って美味しく炊けるガス炊飯器もおすすめです。強い火力で艶々の美味しい玄米を作りましょう。おすすめの作り方は一晩浸水した玄米を鍋やフライパンに入れて10分乾煎った後、ガス炊飯器の玄米モードで炊飯します。

圧力電気釜は水加減の調整無しに自動でふっくら美味しい玄米が炊きあがります。アブシジン酸の安全性検査済みの発芽機能がついた浸水要らずの電気釜なら、スイッチを押すだけで美味しい発芽酵素玄米が簡単に作れて、保存後も美味しく食べられます。

内蓋がついた「大黒窯」なら、吹きこぼれの心配が少なくておすすめです。ガス窯での調理は水加減の調整が簡単なので、炊き上がりも艶々美味しい玄米ができあがります。

1. 就寝前に玄米0.5合・白米1.5合を研ぎ浸水します。
2. 玄米と330ccの水を入れ中火にかけ10分炊きます。
3. 火をとめて20分蒸らします。
4. かき混ぜたらできあがりです。