シンボルツリーとして人気の庭木ランキング
生垣など目隠しとしての役割を低木に求める際は、やはり常緑樹であることが好まれます。しかし、シンボルツリーとして低木を育てたいときには、紅葉するものであったり、花をつけるもの、樹形が美しいものなのが好まれます。
①ライラック
和名 | ライラック |
学名 | Ceanothus × edwardsii |
分類 | クロウメモドキ科ソリチャ属 |
ライラックはシンボルツリーとして人気がある低木です。北海道でも十分に育てられる強い耐寒性と、5~6月に咲き乱れる美しい花が魅力です。
矮小品種も人気
通常のライラックは3mを超える大きな木に育つ場合もありますが、ヒメライラックなどの品種は大きくならず、低い木の姿でまとまってくれます。こういった矮小品種を取り入れれば、庭の設計もしやすいでしょう。
②シモツケ
和名 | シモツケ |
学名 | Spiraea japonica |
分類 | バラ科シモツケ属 |
花や紅葉を楽しめる低木として人気なのがこちらのシモツケです。小さなピンクや白の花をこんもりとした形で咲かせます。紅葉も控えめながら大変美しく、シンボルツリーとしての実ごたえは十分です。栽培もしやすく、ガーデニング初心者にもおすすめです。
花と紅葉が美しいシモツケの栽培に挑戦してみたい方はこちらの記事をどうぞ!
次ページからは園芸品種としても人気な「アジサイ」を紹介します!
ライラックの花をたくさん咲かせ、長く楽しむ育て方についてはこちらの記事をご覧ください。