8月10日の誕生花は?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

8月10日の誕生花は?特徴・育て方や誕生石に記念日もご紹介!

8月10日の誕生花は、エキゾチックな雰囲気と清楚さをあわせ持つ「ムクゲ」です。特徴や育て方について、くわしく解説していきましょう。そのほかの誕生花や誕生石、この日に生まれた有名人など、8月10日にゆかりのあるものも一緒に紹介します。

記事の目次

  1. 1.8月10日の誕生花は?
  2. 2.ムクゲの特徴3選
  3. 3.ムクゲの育て方
  4. 4.8月10日の誕生花(ムクゲ以外)
  5. 5.8月10日にゆかりのあるもの
  6. 6.まとめ

ムクゲの育て方

Photo byYHBae

続いて、ムクゲの栽培方法について確認しましょう。ムクゲは強い刈り込みにも耐えられる丈夫さから、庭木や街路樹として植えられることの多い花木です。暑さのなかで咲く可憐な花が印象的ですが、寒さにも強いため北海道でも地植えで育てられますよ。水やりや剪定など、ポイントごとにくわしく解説します。

育て方①栽培環境

ムクゲは日当たりのよい場所を好む花です。たっぷり日光浴のできる、水はけのよい土壌に植え付けましょう。夏の乾燥は苦手なので、腐植質に富んだ、水持ちのよい土が安心ですよ。生育が旺盛でどんどん大きくなるため、鉢植えでの栽培は一般的ではありません。庭植えで、のびのび育ててあげましょう。

育て方②水やり・肥料

ムクゲは定期的な水やりの必要がありません。基本的には自然に降る雨に任せ、夏場に極端に乾燥したときだけ与えます。朝や夕方の涼しい時間を選んで、まいた水が温まらないようにしてくださいね。肥料は開花時期の7月~9月、緩効性肥料を基本量の1/3程度施すと花付きがよくなります。寒肥は12月~1月、固形油かすのような有機質の肥料がおすすめです。

育て方③植え付け

ムクゲの植え付けは、12月~3月が適しています。根鉢よりもひと回り大きな穴を掘って植え付けましょう。腐葉土やピートモス、堆肥などを混ぜ込むと、水はけ・水持ちのよいムクゲ好みの土壌になりますよ。その年に伸びた枝に花芽がつくため、植え付けのタイミングで剪定することが可能です。強剪定にも耐えられます。樹高を調整したい場合は、思い切って切り落としても問題ありません。

8月10日の誕生花(ムクゲ以外)

Photo byWebsi

次に、ムクゲ以外の誕生花です。8月10日の誕生花には、盆栽や熱帯魚の飼育などでも使われる「コケ」や、南国らしい華やかさで人気の「ハイビスカス」などがありますよ。それぞれの特徴や花言葉について、順番にくわしく見ていきましょう。

8月10日の誕生花①コケ

コケも8月10日の誕生花のひとつです。近年はコケ玉やコケテラリウムなど、ギフト向けの商品も多く流通していますね。「母性愛」「信頼」といった花言葉を持ち、恋人だけでなく友人や家族へのギフトにも適性があります。小さなコケ玉であれば場所も取らず、育てる手間もそれほどかからないのが嬉しいですね。

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8月10日の誕生花②ハイビスカス

あざやかな花色が南国ムードを盛り上げるハイビスカス。観賞用の生花はもちろん、洋服やアクセサリーのモチーフとしても人気があります。「新しい恋」「繊細な美」といった全般に共通する花言葉のほか、赤いハイビスカスは「常に新しい美」「勇敢」、白いハイビスカスは「艶美」という花言葉がつけられていますよ。ポジティブな花言葉ばかりなので、ギフトにもぴったりですね。

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