フェンネルとは？ハーブとしての種類や特徴は？料理への活用方法もご紹介！

フェンネルは、普段ハーブやスパイスとして利用されることが多いですが、たくさん手元にある場合は、どのように料理に使えばよいか悩みませんか？そこで、フェンネルをメインに使ったおすすめの食べ方を3つご紹介します。

• パスタ：80〜100g（細麺がおすすめ）
• フェンネルの葉：80g（茎も一緒でOK）
• 塩：小さじ1/2
• 黒胡椒：適量
• にんにく：2片
• オリーブオイル：大さじ5
• むきえび：5〜7尾
• 粉チーズ：お好みで

1. フェンネルの葉と茎を粗みじん切りする
2. フードプロセッサーでフェンネル、にんにく、オリーブオイル、塩を入れて混ぜればフェンネルソースの完成
3. フライパンにオリーブオイルをひいて、むきえびを炒める
4. フライパンにフェンネルソースを加え、むきえびと絡めて、黒胡椒で味を整える
5. パスタを規定の時間茹でて、フェンネルソースと絡めて、お皿に移す
6. お皿の上から粉チーズをかければ完成

• フェンネルの茎（フィノッキオ）：250g
• 玉ねぎ：1/2個
• 人参：1/2本
• じゃがいも：2個
• ベーコン：2枚
• バター：10g
• コンソメ：小さじ2
• 牛乳：100mL
• 生クリーム：80mL
• 塩：少々
• 黒胡椒：少々
• 水：400mL

1. フェンネルの茎を3〜4cm幅に切り、玉ねぎは縦切り、人参とじゃがいもは1〜2cm幅に切り、ベーコンは1cm幅に切る
2. 鍋にバターをひいて、玉ねぎとベーコンを中火で炒める
3. 玉ねぎがしんなりしてきたら、人参とじゃがいもとフェンネルを加えて再び炒める
4. ある程度火が通ったら、水とコンソメを加えて沸騰させる
5. 15分ほど火にかけて、材料が柔らかくなったら、牛乳と生クリームを加えて弱火にする
6. 沸騰して溢れ出さないよう注意しながら、塩と黒胡椒で味を整えれば完成

• バター：100g
• グラニュー糖：80g
• 全卵：1個
• 薄力粉：160g
• フェンネルシード：30g

1. ボールにバターを入れ、泡立て器で混ぜる
2. グラニュー糖を加えて、空気を含ませるように混ぜあわせる
3. 全体的に白っぽくなったら、全卵を溶いて2〜3回に分けながら混ぜあわせる
4. 薄力粉をふるいにかけながらボールに加えて、ヘラでざっくり混ぜる
5. ある程度混ざったら、フェンネルシードを加えて軽く混ぜあわせる
6. 天板を用意し、クッキングシートを敷く
7. クッキングシートの余分な箇所をカットしたら、生地をスプーンですくい、感覚をあけて並べていく
8. 180℃のオーブンで20分焼き上げたら完成（生地の厚さや並べる数などによって異なるため、焼き時間は様子を見ながら調節する）

フェンネルの種を収穫する際は、種に筋が入り黄色くなってきたタイミングで花ごと収穫します。収穫した種は紙袋で覆って、逆さまに吊るして乾燥させましょう。1週間程度乾かせばスパイスとして使用できますよ。

フェンネルは、古くから人々に親しまれているハーブです。独特の甘い香りとスパイシーな風味が特徴的で、料理に加えるといつもと違うアクセントを与えてくれますよ。フェンネルはさまざまな使い方や食べ方があるので、今後もし機会があればぜひチャレンジしてみてくださいね。