そばの花とは?その開花時期や花言葉をご紹介!赤い花が咲く品種もある?

そばの花とは?その開花時期や花言葉をご紹介!赤い花が咲く品種もある?

古くから日本人に食されてきた「そば」。おいしくて健康にもいいと注目されていますが、どのような効果があるのでしょうか。そして、そばの花が咲く季節・見頃はいつなのか。開花したそばの花の特徴とは?花言葉や赤い花の品種までをまとめてみました。

    記事の目次

    1. 1.身近な食べもの「ソバ」
    2. 2.そばの花について
    3. 3.そばの花言葉
    4. 4.そばの種類
    5. 5.赤そばについて
    6. 6.そばの花の観賞地
    7. 7.そばの実について
    8. 8.まとめ

    身近な食べもの「ソバ」

    毎年10月頃に「新そば」の季節を迎え、お蕎麦屋さんの店先にも「新そば」という文字を見かけるようになります。「ざる」や「せいろ」に盛られた「蕎麦」は見るのに、「蕎麦の実」や「蕎麦の花」はあまり目にする機会がありません。蕎麦の花が咲く季節、見頃はいつ頃なのか。また、蕎麦の花と実の特徴など、ここでご紹介させていただきます。

    そばの花について

    夏も終わりになろうかという季節。蕎麦の畑は、一面白いじゅうたんを広げたような光景になります。蕎麦の花の1つ1つはとても小さな白い花です。ですが、見頃を迎えた花が集まると、まわりの景色は一変します。その白い花には、蜂や蝶といった虫たちも集まってきます。花には芳しい香りや、甘い密がたっぷりとあるのでしょうか。先ずは、花の特徴から解説します。

    花の特徴

    これが蕎麦の花です。花と表現しましたが、正しくはガクになります。花経は6ミリほどしかありません。見頃を迎えた蕎麦畑では、スプレー状にたくさん咲きほこります。かすみ草の花を思い浮かべてみてください。蕎麦の花の見頃には畑一面が、まさにかすみ草のフラワーブーケのようになります。

    花の色

    蕎麦の花の色は白色が一般的です。ですが中には、赤い花を咲かせるそばもあるのです。赤そばと呼ばれている「高嶺ルビー」(”たかね・るびー”と読みます)。この種類が赤い花をつけます。ピンク色の小さな花は、寒くなれば寒くなるほど、花の色が濃い赤色に変わっていきます。

    花の香り

    蕎麦の花はどのような香りをしているかご存じですか?花姿から想像するに、甘くいい香りと想像する方が多いのではないでしょうか。ところが!蕎麦の花の香りを嗅いだことがある人の多くは、「臭い!」という感想を抱いてしまいます。例えるなら、畑にまく肥料。他にも、肥溜め・くさや・昔の汲み取り式のトイレの臭い…なんて表現される方もいます。可憐な花からは想像もつかない香りですよね。

    そばの花言葉

    チューリップ・バラ・コスモスなど、その花々には「花言葉」というものがあります。もちろん、「蕎麦の花」にも「花言葉」はあります。蕎麦の花言葉は、というと、とてもロマンチックなものです。

    花言葉

    蕎麦の花言葉には「なつかしい思い出」、「喜びと悲しみ」、「あなたを救う」という言葉があります。どの花言葉も、蕎麦の可憐で清楚な花姿にぴったりな花言葉だと思いませんか。11月1日の誕生花でもある、蕎麦の花。お誕生日のプレゼントとして贈ってみるのも、いいかもしれませんね。

    そばの種類

    ところで、蕎麦はタデ科ソバ属の一年草です。タデ科には800種類もの植物が属していますが、ほとんどが雑草で、食用として栽培されている蕎麦は珍しい植物のようです。種をまいてから、およそ30日で花が咲きます。さらに30日くらいで収穫時期を迎えます。種をまいてから収穫までは、およそ60日くらい。とても成長が早いことがわかりませんか?

    普通種

    私たち日本人が主に「蕎麦」といって食べている種類。それが、「普通種」になります。日本人のみならず、世界各国の人が食用として食べている種類になります。

    ダッタン種

    「韃靼種」。これで「ダッタンシュ」と読みます。主な栽培地は、シベリア・中央アジア・中国の西部・ヒマラヤです。このダッタン種は苦味がとても強いため、「苦そば」とも呼ばれています。生活習慣病の予防に効果があると言われている、「ルチン」が多く含まれています。

    宿根種

    漢方薬としても利用されている「宿根種」。「シュッコンシュ」と読みます。「普通種」「ダッタン種」とは違い、茎が太く、冬になっても土の中の根は枯れず、春にはまた芽を出します。また、「普通種」とは違い、種をまく必要がない種類です。

    赤そばについて

    蕎麦の花と言えば、先ほど紹介したように小さな白い花が特徴的ではあります。ですが、赤そばと呼ばれている種類もあるのです。真っ赤な花を咲かせる赤そば。その赤そばである「高嶺ルビー」についての紹介です。

    高嶺ルビー

    ヒマラヤ原産である、赤そば。標高3800メートルの地から、日本へ入って来ました。持ち込まれた当初の赤そばは、赤い花を咲かせることはありませんでした。日本の気候とヒマラヤの気候の違いが、大きな要因となり、その後改良に改良を重ね、赤い花を咲かせることに成功しました。それが「高嶺ルビー」です。2011年には、より赤い花を咲かせる「高嶺ルビー2011」が誕生しました。

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