効果的な入れ方、煮出し方などを確認しましたが、ルイボスティーは日常どんなタイミングでいつ飲むのがよいでしょうか。お茶ですので、いつでも好きな時に飲むのが一番ですが、おすすめのおいしい飲み方とタイミングを少しご紹介します。
おすすめの飲み方①目覚めの朝
活性酸素と戦ってくれるルイボスティーを目覚めの1杯に取り入れれば、しゃっきりとした爽やかな目覚めになることでしょう。朝、少しだけ早起きしてご紹介した煮出し方で抽出する時間を設けてみてはどうですか。朝日を浴びながら体内時計をリセットし、新しい1日を始めましょう。後でご紹介するフルーツティーブレンドの入れ方にして飲むのもおいしくておすすめですよ。
おすすめの飲み方②ほっと一息ティーブレイクに
リラックス効果ももたらしてくれるルイボスティーなので、仕事が一息ついた瞬間などにもおすすめです。家で用意したものを保温容器に入れておけばいつでも飲みやすいですよ。寝る前のリラックスタイムにもどうぞ。
おすすめの飲み方③飲みすぎた日の夜に
ルイボスティーに含まれる豊富なミネラル分が肝機能向上に役立つともいわれています。飲みすぎてしまった日の夜や、飲んでいる最中もチェイサーとしてうまく取り入れると二日酔いの緩和が期待できそうです。
自家製オリジナルルイボスティーの作り方
ノンカフェインで抗酸化作用もたっぷり、いつ飲んでもおいしいルイボスティーですが、実は様々なアレンジ方法があるのをご存知でしょうか。作る時間も短く、簡単にできる自家製オリジナルレシピをご紹介します。
アレンジレシピ①はちみつ入りルイボスティー
ルイボスティーがいつ飲んでもおいしく飲めるのは「甘くない」からとも言えますが、例えばティータイムやリラックスしたいときには少し甘い飲み物も欲しくなるでしょう。そんなときは少しのはちみつをプラスするのがおすすめです。カップ1杯当たり大さじ1杯程度のはちみつを加えるだけの簡単な作り方でできますよ。
アレンジレシピ②フルーツルイボスティー
贅沢なティータイムを演出したいなら、フルーツをたっぷり使ったフルーツティーがおすすめです。ぜひ画像のようなガラスのポットを用意しましょう。材料と作り方を簡単にご紹介します。
フルーツルイボスティーの作り方
材料
- いちご…2~3粒
- オレンジ…1cm幅にスライスしたもの2枚
- パイナップル…3欠片
- メロン…3欠片
- りんご…スライス3枚
- ルイボスティー…ポット1杯分
- ガラスポットに入る量のルイボスティーを入れておく。茶葉は取り出す。
- ガラスポットにフルーツを順番に詰めていく。外から見てもきれいなようにいれるとティータイムが盛り上がりますよ。
- ルイボスティーを上から注ぐ。
- ガラスポットの下にキャンドルを置き、加熱しながらいただく。
時間とともにフルーツから香りや味が引き出されるので、1杯目と2杯目と飲むたびに味わいが変わるのが、この飲み方の最大の魅力です。さらに甘さをお求めの方は、先ほどのようにはちみつを加えてもいいでしょう。
ブレンドルイボスティーもおすすめ
ルイボスの茶葉自体もさまざまな味にブレンドされています。りんごやオレンジのようなフレーバーが加わったものや、玄米茶、緑茶ブレンドなども。毎日飲みたいものなので、いくつか茶葉を使い分けて、お気に入りのブレンドを置いておくのもいいですね。
ペットボトル製品もおすすめ
忙しい人や、出先にマイボトルを忘れてしまった方にも安心です。各社からオリジナルブレンドでペットボトルでも販売されています。まずはひとくち、どんな味か試してみたいといった方にもいいですね。
まとめ
ルイボスティーの健康にうれしい効果から、おいしい入れ方・煮出し方などをご紹介しました。基本は「煮出す」で、その煮出し方も確認できましたね。抗酸化作用たっぷりのルイボスティーは、いつ飲んでもおいしいですし、飲むと健康にもいいようです。甘さが欲しい方ははちみつを入れたり、リラックスタイムにはフルーツティーにしてみてもいいでしょう。お気に入りのブレンド茶葉を取りそろえるのも楽しいですよ。