みょうがのおすすめの食べ方<和え物・サラダ>4選
和え物やサラダのレシピは覚えておくと食卓の彩りに役立ちます。おつまみとして定番のポテトサラダやザーサイも、みょうがを加えるだけで違った印象の一品になるでしょう。
①鯛とみょうがのごま和え
鯛とみょうがのごま和えはおつまみにおすすめです。みょうがの香りで鯛のうまみが引き立ちます。そのままおつまみとして食べるのもおいしいですが、お茶漬けの具にして上から温かいお茶を注ぐと鯛に少し熱が入ってまた違う味わいが楽しめるでしょう。
材料(2~3人分)
- 鯛(刺身用):100g
- みょうが:3個
- 大葉:3〜4枚
- めんつゆ(4倍):大さじ1~1.5
- すりごま:大さじ1
- 酢:小さじ1/2
- ごま油または練りごま:大さじ1/2
レシピ
- みょうがを水で洗い、外皮の土を落として千切りにする
- 大葉もみょうがと同様、水で洗った後、千切りにする
- 1と2の水気をキッチンペーパーなどでとっておく
- 鯛を薄切りにする
- ボウルに調味料をすべて混ぜ入れ、よくなじんだところに4の鯛を入れて和える
- 3のみょうがと大葉を加えて完成
②みょうがとザーサイの和え物
みょうがとザーサイの和え物は加熱工程がなく、生のみょうがとザーサイをそのまま和えるだけで簡単に作れます。さっとお酒のおつまみを一品出したいときにおすすめです。余ったものは後日、豚バラなどと一緒に炒めればスタミナおかずにもなりますよ。
材料(2人分)
- 瓶詰め味付けザーサイ:4~5切れ
- みょうが:1~2本
- 塩コショウ:適量
作り方
- ザーサイを瓶から取り出し、大きいものは荒い千切りにする
- みょうがは水で洗い、外皮の土を落とした後、水気をふき取り洗い千切りにする
- 1と2をざっくりと和える
- 味が薄い場合は塩コショウをするか、瓶付けザーサイの調味液を適量加える
③みょうがのポテトサラダ
みょうがのポテトサラダは、みょうがのよさをいかしたレシピです。ほくほくしたじゃがいもの食感に、みょうがのシャキシャキした歯ごたえが心地よいアクセントになります。マヨネーズで単調になりがちな味に、みょうがの香りと辛味があわさって箸がどんどん進むでしょう。おつまみにも夕食の一品にもおすすめです。パンにはさめば大人のポテサラサンドが簡単にできますよ。
材料(1~2人分)
- じゃがいも:2個
- みょうが:1個
- マヨネーズ:大さじ2~3
- ブラックペッパー:お好み
- 酢:小さじ1/2
- かつお節:1掴み
- 塩コショウ:適量
レシピ
- 水で洗って土を落としたじゃがいもを鍋で茹でる
- じゃがいもを茹でている間にみょうがを水で洗い、外皮の土を落とし、よく水気をとってからみじん切りにする
- じゃがいもに竹串が通るようになったらザルにあけ、温かいうちに皮をむいてつぶす
- 3にマヨネーズ、2のみょうが、ブラックペッパー、酢、かつお節を加えて混ぜあわせる
- 塩コショウで味を調えれば完成
④みょうがの春雨サラダ
春雨サラダは茹でた春雨と、細かく切った具材を混ぜあわせるだけで作れる簡単レシピですね。冷蔵庫にある余った食材を取り入れやすいのも魅力でしょう。みょうがが加わると、さわやかな香りで最後までおいしく食べられますよ。おつまみにもおすすめです。
材料(2人分)
- 緑豆春雨:30g
- きゅうり:1/2本
- みょうが:2~3本
- 酢:大さじ2
- しょうゆ:大さじ1~1.5
- 砂糖:大さじ1
- ごま油:大さじ1
- いりごま:大さじ1
レシピ
- 緑豆春雨を表示通りの時間茹でる
- 茹で終わった緑豆春雨をザルにあけて粗熱をとる
- きゅうり、みょうがを水でよく洗い、水気をきった後、千切りする
- 塩を千切りした3のきゅうりに軽くふって水を絞る
- 2の緑豆春雨と3のみょうが、4のきゅうりをボウルにあわせ、調味料をすべて混ぜる
- 冷蔵庫で30分ほど冷やし、味がなじんだら完成
みょうがのおすすめの食べ方<ご飯>
みょうがご飯
みょうがご飯は、米とみょうがを炊飯器に入れて炊き上げるだけで簡単に作れます。みょうがの強い風味が苦手な方も、炊き込みご飯にすれば食べやすいですよ。
材料(2合分)
- みょうが:6本
- 米:2合
- 昆布茶:大さじ1
- 薄口しょうゆ:大さじ1
- みりん:小さじ2
- 酒:大さじ1
- いりごま:適量
レシピ
- みょうがを水で洗い、6本のうち4本は半分~1/4の大きさに縦に切り水に10分ほどさらす
- 残りみょうが2本は千切りにする
- 洗い米を炊飯釜に入れ、調味料を入れた後、2合の線まで水を加える
- 1のみょうがを加え、炊飯する
- 炊飯後、よくかき混ぜて完成
みょうがの食べ方はアイデア次第!
みょうがは「夏みょうが」と「秋みょうが」があり、長い季節楽しめる香味野菜です。甘酢漬けや薬味の使い方だけではなく、みょうがを一つの野菜として扱ってみると新しい発見があるかもしれませんね。アイデア次第のみょうが料理を楽しみましょう。
- 1
- 2