100均で買える観葉植物21選！おすすめする理由や管理のコツをご紹介！

スウェーデンアイビーは南アフリカを原産とするミニ観葉植物です。アイビーの名前がついていますが、プレクトランサスという植物の種類に分類されます。耐寒性は弱いですが、強健で室内でも屋外でも育ちます。成長しても80cmほどとあまり大きくならない植物です。ミニサイズのかわいらしさと独特の質感を持つ葉が人気です。

ミリオンバンブーは明るい色の葉とおしゃれな樹形が人気の観葉植物です。非常に縁起がよい植物とされており「開運竹」という別名があります。非常に生命力が強く丈夫な植物ですが、強い光と寒さに弱いため、暖かく直射日光が当たらない室内がおすすめの置き場所です。ミニサイズのうちは鉢植えは卓上に、大きくなったらリビングや寝室に置くと、グリーンインテリアとしてよく映えます。

ヒポエステスはカラフルな斑模様の葉が特徴のミニ観葉植物です。ミニ観葉植物として、5cm～10cmくらいの大きさで販売されていますが、もともと大きくならない種類で30cmほどしか成長しません。卓上や仕事場のデスクなど、小さいスペースを飾るのに向いています。耐寒性が低いため室内栽培が基本ですが、日照不足になると葉色が悪くなって観賞価値を損ねるため注意しましょう。

クワズイモは「クワズイモ（食わず芋）」という名前のとおり、根に毒があるため食べられません。地上部でぷっくりと膨らんだ根茎とスッと伸びた茎、大きく広がる葉が特徴です。観葉植物としては特別美しい見た目ではありませんが、個性的で独特の雰囲気があります。成長すると葉幅1m、草丈2mの大型グリーンインテリアになるため、リビングなど広い場所に置くと見栄えがよいですよ。

トラディスカンティアは北アメリカ～熱帯アメリカにかけて約70種類が分布している植物です。斑模様の美しい葉を持ち、茎が横にはうように伸びる種類が多く、草丈も10cm～15cmとあまり大きくならないため、寄せ植えやハンギングバスケットによく利用されます。病気や害虫に強く育てやすいことから、初心者向けの観葉植物としてもおすすめです。