チンゲン菜の栽培方法⑤肥料
栽培期間が短くてすむため、最初の土づくりの段階で腐葉土や化成肥料が混ぜ込まれている場合は、追肥を行うのは1回で十分でしょう。
追肥のタイミング:間引き2回目
土づくりの際に化成肥料を混ぜ込みましたが、さらに追肥するとすれば2回目の間引きの際に起こないましょう。間引きし、土寄せするタイミングで化成肥料を株元にパラパラとまいておきます。
液体肥料をうまく利用するのもおすすめ
チンゲン菜は乾燥にも割と強いので、こまめな水やりは不要です。土が乾燥したタイミングで水やりを行えば十分ですが、その際、葉の様子などを観察し、必要であればその水に液体肥料を混ぜて追肥する方法もあります。
チンゲン菜の栽培方法⑥収穫
順調に生育していれば、種まきから40~50日後に収穫の時期を迎えます。草丈が20cmほどに伸び、茎の根元がふっくらと太っていれば収穫のタイミングといえるでしょう。ハサミで土表面に接している茎の部分を切れば収穫完了です。
まとめ
チンゲン菜を種から育てる方法をご紹介しました。栽培時期が40~50日と短く、簡単に作れるので家庭菜園初心者にもおすすめの野菜であることがよくわかりました。ただし、病害虫の被害を受けやすいという点は要注意です。防虫ネットやマルチングを行いましょう。
肥料の種類でお悩みの方はこちらの記事も確認してみてくださいね。