かぼちゃの種の美味しい食べ方は？おやつやおつまみになる人気レシピ！

殻を取ったかぼちゃの種をローストしたパンプキンシードは、そのまま食べる以外に料理にも活躍します。市販品を利用してヨーグルトやシリアルに入れるほか、サラダやスープ、焼き菓子やパンに入れてアレンジするのもおすすめです。焼き菓子やパンの上にかぼちゃの種をトッピングする場合は、オーブンで焼くときに焦げやすいため注意しましょう。

かぼちゃのサラダにナッツ類は美味しい組み合わせですが、パンプキンシードもよく合います。レーズンの甘酸っぱさとパンプキンシードの香ばしさが、クリーミーなサラダと相性抜群です。マヨネーズのみで味付けすると、くどくぼんやりした味になりがちなため、先にマリネ液で下味をつけるのがおすすめです。パンプキンシードは市販品を利用するか、自家製の種を軽くローストして使いましょう。

• かぼちゃ：300g（1/4個）
• 玉ねぎ：1/2個
• きゅうり：1本
• パンプキンシード：大さじ1/2
• レーズン：大さじ1/2
• 砂糖：大さじ1/2
• 塩こしょう：適宜
• 酢：大さじ1
• マヨネーズ：大さじ2

1. 玉ねぎをスライスして水にさらし、きゅうりもスライスし塩をふる
2. 砂糖、塩こしょう、酢、レーズンを混ぜておく
3. かぼちゃは一口大に切り、茹でるか耐熱容器に入れラップをして500Wのレンジで5分加熱し、かぼちゃが硬ければ30秒ずつ加熱する
4. かぼちゃに水をきった玉ねぎと水洗いし軽くしぼったきゅうりを加え、2で和える
5. マヨネーズを入れさっくり混ぜたら、上にパンプキンシードをトッピングする

卵を使わず、サラダ油とバターを合わせることで、さっくりとした歯触りの美味しいクッキーに仕上がります。パンプキンシードは市販品を利用しても、自家製を生のまま使うこともできます。生地に練り込んだかぼちゃの種は、オーブンでローストしても焦げません。人気の塩バター風味のクッキーは、プレゼントにもおすすめです。小麦粉大さじ1をココアに変えて、ココア風味の生地にアレンジしても美味しいですよ。

• 小麦粉：130g
• バター：30g
• サラダ油：30g
• 砂糖：25g
• パンプキンシード：15g
• 岩塩：適宜

1. バターを室温に戻し、ボウルに入れる
2. 1のボウルに砂糖、サラダ油を加え木ベラでバターを練るように混ぜ合わせる
3. 小麦粉をふるいながら加え、かぼちゃの種も入れてさっくりと混ぜる
4. 3をラップにくるみ、棒状にして冷蔵庫で30分休ませる
5. 4を7mm程の厚さに切り、クッキングシートを敷いた天板に並べたら岩塩をふる
6. 170℃に熱したオーブンで15分焼き、焼き色を見て、5分ずつ追加で焼く

パンの食事にぴったりのかぼちゃのソテーです。歯触りのよいパンプキンシードがアクセントになって、お酒のおつまみにもぴったりです。おつまみには、ガーリックをきかせてスパイシーに仕上げます。バターと塩コショウでシンプルに味付けると、朝食にも向いた美味しい一品になります。

• かぼちゃ：300g（1/4個）
• ウィンナー：100g
• にんにく：ひとかけ
• パンプキンシード：大さじ1
• バター：大さじ1
• 塩こしょう：適宜
• チリパウダー：適宜
• バーベキューソース：大さじ1/2

1. かぼちゃ、ウィンナーは5mmにスライスし、ニンニクも荒みじん切りにする
2. かぼちゃのみ、硬めに茹でるかレンジで加熱する
3. フライパンにバターを熱し、ウィンナーとかぼちゃを中火で焼く
4. 焦げ目がついたら、塩コショウ、チリパウダー、ニンニクのみじん切り、パンプキンシードを入れさらに炒め合わせる
5. 最後にバーベキューソースを入れてからめ、火を止める

かぼちゃの種は、ほかのナッツ類よりメジャーではないようでいて、実は使い方が多く料理に大活躍します。おつまみにもおやつにもアレンジできるかぼちゃの種を利用して、食卓を楽しく豊かにしましょう。