ニーレンベルギアとは?種類・花言葉や挿し芽での増やし方をご紹介!

ニーレンベルギアとは?種類・花言葉や挿し芽での増やし方をご紹介!

ニーレンベルギアという花をご存じですか。生育旺盛で紫や白色の小花が美しく、花壇や鉢植えはもちろんグランドカバーとしても活躍している植物です。今回はそんなニーレンベルギアの基本的な情報や種類、育て方、増やし方などをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ニーレンベルギアとは
  2. 2.ニーレンベルギアの種類
  3. 3.ニーレンベルギアの育て方
  4. 4.ニーレンベルギアの病害虫
  5. 5.ニーレンベルギアの増やし方
  6. 6.まとめ

ニーレンベルギアの病害虫

立ち枯れ病

立ち枯れ病は、植物が地際からだんだん黄化、褐色化しやがて全体が枯れてしまう病気です。原因は土壌中のカビ菌で、連作した場合特に発生の可能性が高まります。また湿度が高い場合も発生しやすく、特に梅雨の時期には注意が必要です。

「立枯病」とはどんな病気?その発生原因と予防法・対処法をご紹介!のイメージ
「立枯病」とはどんな病気?その発生原因と予防法・対処法をご紹介!
観葉植物や野菜を育てていて、茎や根などに赤っぽいカビが生えているのを見たことはありませんか?それは、多くの植物に見られる可能性がある立枯病という病気かもしれません。今回は立枯病の原因・予防・対処法などを紹介していきます。適切な対策することを心がけましょう。

アブラムシ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

ニーレンベルギアを育てる際に特に気を付けたい害虫がアブラムシです。アブラムシは4月~10月と幅広い期間発生の危険があります。切り戻しを行ってしっかり風通しを確保したり、予防防除で農薬散布を行ったりして対策しましょう。

アブラムシの退治・予防対策!花や野菜から駆除するための方法を紹介!のイメージ
アブラムシの退治・予防対策!花や野菜から駆除するための方法を紹介!
アブラムシは花や野菜などの植物に寄生する害虫で、ウイルス病を媒介するので、植物へさまざまな被害をあたえます。また、アブラムシは種類の多い害虫でもあります。この記事では、そんなアブラムシの予防対策と、アブラムシを退治・撃退するための方法を紹介します。
アブラムシを無農薬で駆除する方法18選!手軽にできる予防・対処法は?のイメージ
アブラムシを無農薬で駆除する方法18選!手軽にできる予防・対処法は?
家庭菜園などでよく見るアブラムシ。見た目も悪くせっかくの植物がダメになる引き金になるので、早く退治してしまいたいものです。ここでは安心安全に無農薬でアブラムシを手軽に予防・退治する方法をご紹介します。無農薬であれば、ペットや小さいお子さんがいても安心ですね。

ハダニ

ハダニは乾燥しているときに出やすい害虫です。ハダニは水を嫌う害虫のため、乾燥した日が続くようなときには植物全体に水をかけるようにして対策をしてください。

ハダニの駆除方法4選!無農薬での対策も含めおすすめの対処法を紹介!のイメージ
ハダニの駆除方法4選!無農薬での対策も含めおすすめの対処法を紹介!
家庭菜園の敵となる害虫、ハダニの駆除方法についてご紹介する記事です。無農薬での駆除方法と、農薬を使用した駆除方法もお届けします。また、予防法もあわせてチェックし、植物をハダニから守りましょう。「牛乳や木酢液、重曹が使えるか」といった疑問にもお答えしています。

ニーレンベルギアの増やし方

増やし方①種を採取して増やす

ニーレンベルギアは種を採取して増やせますが、種類によって種どりのしやすさが異なります。セルレア種は比較的種がつきやすいのに対し、レペンス種やスコパリア種は種がつかないこともあるため、挿し芽に挑戦したほうが簡単でしょう。種は花期が終了した冬の期間に採取できます。

増やし方②挿し芽で増やす

種がつきにくい品種でも、挿し芽なら増やすことが可能です。挿し芽はポイントを押さえれば、意比較的簡単に発根します。もし失敗してもニーレンベルギアは生育旺盛で次々と新芽を伸ばす植物のため、何度でもトライしてみてください。

挿し芽を成功させるポイント

  • 健全で若い挿し穂を使用する
  • 清潔な培土を使う
  • 発根剤を使う
  • こまめに水やりをする
挿し芽(挿し木)とは?発根させるコツや挿し芽すべき植物をご紹介!のイメージ
挿し芽(挿し木)とは?発根させるコツや挿し芽すべき植物をご紹介!
植物を増やす方法の一つに挿し芽(挿し木)があります。うまく発根するのかな?難しそう…と思うかもしれませんが、意外と簡単にできるんですよ!ここではその方法やコツ、挿し芽に向いている植物についてご紹介します。また挿し芽と挿し木はどう違うのかについても説明します。

まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

ニーレンベルギアは中南米原産の植物で、日本人にはあまり耳馴染みがないかもしれません。しかし、ホームセンターなどで苗を探してみると意外にたくさん売られています。種類によって特徴があるため、好みのものを選んで栽培を楽しんでください。寄せ植えに取り入れてもとても華やかでおすすめです。可憐な見た目ながら案外丈夫な植物で、初心者でも簡単に育てられます。

マリ
ライター

マリ

元農家ライター。野菜づくりの楽しさや役立つ情報を発信していけるよう日々勉強中です。

関連記事

Article Ranking