縁起の良い花ランキング11位~6位
11位:チューリップ
贈り物はピンクや赤がおすすめ
チューリップは、ユリ科の宿根草です。赤いチューリップは「愛」、ピンクのチューリップは「幸福」を意味する花言葉を持つことから、縁起が良い贈り物として人気があります。チューリップは花の色によって花言葉が異なるため、チューリップをギフトに使うときは意味に気をつけて贈りましょう。
10位:グロリオサ
栄光のユリの別名を持つ花
グロリオサはアフリカが原産の花です。花の色が赤く、ユリに似て見えるため、海外では「栄光のユリ」や「炎のユリ」などの名前がつけられています。生命力が強く「勇敢」などの花言葉があることから縁起が良いとされ、還暦など長寿を祝う贈り物に選ばれることが多いです。
9位:ガジュマル
生命力あふれる神秘的な木
ガジュマルは、沖縄地方に自生している常緑樹です。沖縄では「キジムナー」という名前で呼ばれており、精霊が宿る木として親しまれています。観葉植物としても人気が高く、風水では置き場所を選ばず、どこに飾っても開運効果が期待できるでしょう。
8位:オリーブ
平和を象徴するシンボルツリー
オリーブはモクセイ科の常緑高木で、葉の先端がツンと尖って見えるのが特徴です。旧約聖書には鳩がオリーブを咥えたところ、大洪水が収まったと記されています。また、風水でオリーブは、邪気を払う効果があるとされ、安寧の象徴です。平和を象徴するオリーブは、家庭円満を願うシンボルツリーとしても人気です。
7位:福寿草
幸福と長寿の両方を象徴する花
福寿草は、2~3月の厳寒期に咲く黄色い花です。名前に「福」と「寿」がつくことから、幸福と長寿を象徴する花として人気があります。花色が幸運を意味する黄色であることも、縁起が良いといわれる理由です。福寿草が咲き始めるのは冬の終りごろのため、季節が春に移り変わっていくことを知らせてくれますね。
6位:バラ
幸福を願うならピンクがおすすめ
バラは「愛」や「祝福」の意味の花言葉を持っています。なかでもピンクのバラには「幸福」の花言葉がつけられているため、縁起が良い花として人気です。しかし、バラの花束をギフトにする場合は、シチュエーションにあった色や本数を贈らないと相手を勘違いさせてしまうため、注意が必要です。
ボタニ子
意中ではない人に100本の花束を贈ると、永遠の愛を誓う意味になってしまうよ!気をつけて、シーンにあった花束を贈ろう。
縁起の良い花ランキング5位~1位
5位:牡丹
王様と呼ばれる高貴な花
牡丹は、中国が原産の落葉低木です。牡丹が縁起が良い花といわれる理由は、名前に長寿を願う不老不死の意味があるためです。また、幸福や富の象徴としても、古くから親しまれてきました。豪華で美しく咲き誇る姿は「花の王様」とも呼ばれています。
4位:桃
不老長寿や魔よけを象徴する花
桃は中国が原産の落葉小高木です。桃は日本神話にも描かれるほどなじみが深く、不老長寿や邪気を払うといわれていることも縁起が良いとされる理由です。また、日本ではひな祭りに桃の花を飾る習わしがあります。これは、節句にあたる日が「縁起が悪い日」と考えられていたためです。
3位:桜
新たな門出に寄り添う定番の木
桜は、バラ科の落葉高木です。日本では、多くの人に愛されていますね。桜はすぐに散ってしまう姿が縁起が悪いといわれてきました。しかし、満開の桜は豊作の象徴であり、受験に合格することを「桜が咲く」と表されることから、近年では縁起が良い花と呼ばれます。
2位:梅
春を告げる定番の木
梅は中国が原産のバラ科の落葉高木です。日本では正月に飾る花であり、冬の終りに咲く姿から開運効果がある縁起物として親しまれてきました。めでたさを表現する「松竹梅」は、中国から日本に伝わった順番だといわれています。梅にまつわることわざも成功など縁起の良い意味が多いです。
1位:胡蝶蘭
お祝いには欠かせない定番の花
胡蝶蘭の名前は、蝶が飛んでいるように見える花びらが由来です。また、花言葉も「幸福」の意味があり、花持ちがよいことから、縁起が良い花としてギフトの定番になっています。胡蝶蘭はどのようなシーンにも使える万能な花ですが、置き場所を考慮した大きさをプレゼントするのがおすすめですよ。
縁起の良い花で福を呼び込もう
縁起の良い花とは、名前や花言葉はもちろん、姿そのものに「縁起が良い」といわれる理由があります。正しい場所に飾れば開運効果も期待できるため、ぜひ縁起の良い花でゲン担ぎをしてみてください。花は美しいだけでなく、不思議なパワーを分けてくれますよ。
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縁起を担ぐなら、バラは「幸運を祈る」意味がある、22本の花束がおすすめです。